抜擢

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エメラルド色の海

危険な仕事というものは、才能を示す機会にも恵まれるものだ。

塩野七生『愛の年代記』(新潮社,1978)81p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア

亡国の悲劇とは、
活用されずに死ぬしかなかった多くの人材の悲劇、と言ってもよいと思う。

塩野七生 『ローマ人の物語41 ローマ世界の終焉 [上]』(新潮文庫,2011)10p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア


    一理あるかもしれない。 - 銘無き石碑

人材は、興隆期にだけ現れるのではない。衰退期にも現れる。
しかもその人材の質は、興隆期には優れ衰退期には劣るわけではないのだ。
興隆期と衰退期の人材面での唯一のちがいは、興隆期には活用されたのに
衰退期に入ると活用されない、ということだけである。

塩野七生 『ローマ人の物語41 ローマ世界の終焉 [上]』(新潮文庫,2011)10p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア