三国志1桃園の誓い

「鉄門峡の死闘」
張飛
絶壁を登り終えた関羽に対して

どうだい兄貴やってみれば結構できるもんだろう

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)388p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「鉄門峡の死闘」
張飛
劉備に対して

登れそうな所から登っても奇襲にはならないぜ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)386p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
劉備

我々もあの鳥と同じようなものだな あっちへ行ったりこっとへ来たり‥‥‥
さびしき渡り鳥部隊か‥‥‥‥‥‥‥

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)364p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
張飛
劉備に対して

なあ兄貴 俺達は一生懸命戦っているんだ 官軍以上にな
それでいていつまでこんな馬鹿にされなくちゃならねえんだ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)362p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
張飛

賊軍に蹴散らされ逃げてたくせに 助けてもらった人間が私兵なら礼も言えねえのか

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)360p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
張飛

雑軍がどうしていけねえ 私兵がどうしていけねえ
国のために尽くそうという気持ちは俺達のほうがはるかに上だ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)361p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

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「渡り鳥」
張飛

功を立てて恩賞のないのは我慢する しかしあの軽蔑したあいさつは我慢ならねえ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)360p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
張飛

官位が何だ 官職がない人間は人間じゃないというのか

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)359p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア


    官位を学歴に読みかえると、現代でも変わらんな。 - 銘無き石碑
「渡り鳥」
関羽

天下が乱れるのは天下の乱れにあらず 官の乱れが原因だというが その通りかもしれぬ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)335p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
関羽
張飛に対して

気を静めるんだ 感情に負けるな

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)334p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「渡り鳥」
関羽
張飛に対して

気を静めろ 我々はもっと高い理想に向かって起ったはずじゃないか

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)333p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

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「火攻めの計」
劉備
盧植に対して

今の乱れた世の中を何もせずに見ていられませんでした

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)289p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「初陣」
関羽雲長
大興山に黄巾賊が陣を張ったことを受けて

人の歓迎は冷めやすいもの 冷めないうちに我々も戦に加わったほうがよい

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)215p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
張世平(商人)

武人には武道があり 聖者には文道があるごとく 商人には利道がございます

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)198p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
張飛翼徳
関羽に対して

まったくお前って奴は ろくな規則しか作らんよな

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)194p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
関羽雲長
有志に対して

一つ 将たつ者の命令を守ること
一つ 目の前の利益に惑わされず大志を持つこと
一つ 自分のことより国のことを思うこと
一つ 掠奪は 打ち首
一つ 民をいじめる者 極刑
一つ 軍規を乱す者 死罪

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)192p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
劉備玄徳

母上 劉備 決心いたしました
今の乱れきった世の中を正すため苦しむ人々を助けるため
世の中に出て働こうと思います

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)190p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
劉備玄徳 張飛翼徳 関羽雲長
桃園の誓い

我ら天に誓う
我ら生まれた日は違えども
死す時は同じ日同じ時を願わん

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)188p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「乞食部隊」
劉備の母

男は立ち上がるべき時に立ち上がらねばなりません
母のことは何も心配せず自分の信じる道を進みなさい

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)181p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
張飛
劉備に対して

古塔から身をおどらす前に叫んだ老僧の言葉のように この世の救世主となってくれ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)163p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
関羽
張飛に対して

弟の短所を見ると兄として直してやるのが当然だ

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)152p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
張飛
関羽:なんとか口実をつけて酒でも飲もうって魂胆じゃないのか

いやいや今夜はそんな気持ちじゃない しかし酒があればさらによいがな

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)150p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
張飛
劉備に剣を返すにあたって

この剣を身に付ける以上 この剣を身に付けるにふさわしい人物になっていただきたい

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)140p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
劉備

ここは道端 どこで誰が聞いているかもしれぬと思い 本心をかくしていました

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)139p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア

「王者の剣」
張飛

わしは剣の声を聞いた 剣の泣き声を聞いた
いつまでもサヤに収めていずに世の中の役に立ててくれ役に立ててくれと泣いておる

横山光輝『三国志 1 桃園の誓い』(潮出版社,1997)138p
三国志 (横山光輝の漫画) 212

横山光輝による日本の漫画。1971年から1986年まで、潮出版社『希望の友』『少...-ウィキペディア