キリストの勝利
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神像のほとんどは裸像だ。
塩野七生 『ローマ人の物語40 キリストの勝利 [下]』(新潮文庫,2010)115p
熟慮の末に決断したわけでもない政策を正すことは、
単に正しい行為であって、先帝の名誉を汚すことではない。
塩野七生 『ローマ人の物語40 キリストの勝利 [下]』(新潮文庫,2010)101p
カネがあれば、人はそれを使いたくなる。
塩野七生 『ローマ人の物語40 キリストの勝利 [下]』(新潮文庫,2010)65p
他者に必要とされているという自覚は、非常な喜びを感じさせる。
塩野七生 『ローマ人の物語38 キリストの勝利 [上]』(新潮文庫,2010)208p
いかなる勝利も犠牲を伴う
塩野七生 『ローマ人の物語38 キリストの勝利 [上]』(新潮文庫,2010)174p
資産をもてばもつほど人間は、それを所有しつづけることに執着する生きものである
塩野七生 『ローマ人の物語38 キリストの勝利 [上]』(新潮文庫,2010)132p
いかなる場合も責任は、指令を出した側に帰されるのである。
塩野七生 『ローマ人の物語38 キリストの勝利 [上]』(新潮文庫,2010)103p
主人の感情を自分に好都合な方向にもっていくことが不可欠だ。
そしてそれを現実化する最良の方法は、主人を常に不安にさせておくことであった。
塩野七生 『ローマ人の物語38 キリストの勝利 [上]』(新潮文庫,2010)90p