新渡戸稲造

あなたが裸になって私を侮辱しても、それが私にとって何だというのか。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)88p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

もっとも勇気ある者はもっとも心優しい者であり、愛ある者は勇敢である

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005,55p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

もっとも悲しむべきことは、名誉にも打算がつきまとったことである。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)131p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

アメリカ的あるいはイギリス的様式のキリスト教、つまり創造主の恩恵と純粋よりも、
たぶんにアングロ・サクソンの気まぐれや空想を含んでいるキリスト教は、
武士道という幹に接ぎ木するにはあまりにも貧弱すぎる芽である。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)183p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

バックボーンたる精神を捨てれば、
それに代わるものとして登場するのは、目に見える物質主義となるのは必然である。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)218p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

不名誉は樹木の切り口のように、時はこれを消さず、かえってそれを大きくする

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)86p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

広告

些細なことで怒るようでは君子に値しない。
大義のために憤(おこ)ってこそ正当な怒りである。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)88p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

『海舟座談』

人に斬られても、こちらは斬らぬという覚悟だった。
ナニ、蚤(のみ)や虱(しらみ)だと思えばいいのサ。
肩につかまって、チクリチクリと刺しても、ただ痒いだけだ。生命に関わりはしないよ

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)144p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

おそらくヒュー・ブラックの言葉

人を泥棒と呼べば、彼は盗むであろう

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)78p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

西郷隆盛『西郷南洲遺訓』

人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、己れを尽くし人を咎(とが)めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)89p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア


    人を相手にせず、天を相手にせず
    意味を教えてください
    - もっちー

切腹をやり遂げるには、極限までの冷静さが必要だった。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)139p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

広告

剣は天国の鍵でもあれば、地獄の鍵でもある

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)140p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

勇気とは
恐るべきものと、恐れるべきでないものを識別することだ

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)43p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア


    武士道精神にプライド☆ - k.takuro

勇気と名誉は、
ともに価値ある人物のみを平時の友とし、戦場の敵とすべきことを求めている。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)49p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

名誉と名声が得られるのであれば、サムライにとって生命は安いものだ

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)91p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

嘘は「心の弱さ」である

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)79p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

天が人に大任をあたえようとするとき、まずその心を苦しめ、その筋骨をさいなみ、
飢えを知らせ、その人が行おうとしていることを混乱させる。
かくして、天は人の心を刺激し、性質を鍛え、その非力を補う。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)133p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

妻は夫のために自分を捨て、夫は主君のために自分を捨てる。
そして主君は天の命に従う奉仕者であった。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)156p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

富の道が名誉の道ではない

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)80p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

切腹で運命をともにする、末弟であるわずか八歳の八麿に対して

左近:見よ、弟よ! わかったか。
あまり短刀を深く押込みすぎるな。後ろに倒れたら無様だ。前にうつ伏せ、ひざを崩すな。
内記:目をカッと見開け。さもないと女の死に顔のようになる。
切っ先が腸に触れるとも、力尽きようとも、勇気を奮って倍の力で掻き切れ

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)131p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

平静さは静止の状態での勇気である。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)45p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

心が籠もっていなければ礼とは呼べない

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005,64p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

トーマス・カーライルの言葉

恥は、あらゆる徳、立派な行い、善き道徳心の土壌である

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)86p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア


    君の気質とは無縁だね - 銘無き石碑

戦雲が地平線に重くたれ込めようとも、
平和の天使の翼がこれらを吹き払ってくれることを信じよう。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005)190p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア

敗れたる者を慈しみ、おごれる者を挫(くじ)き、
平和の道を立てること、これぞ汝の業(わざ)。

著・新渡戸稲造 訳・岬龍一郎 『武士道』(PHP文庫,2005,56p
武士道 48

日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理・道徳規範及び価値基準の根本をなす...-ウィキペディア