ラッキー

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ルネサンス時代の45+
『覚え書き-リコルディ-』(amazon.co.jp)より。

誰もが統治に参加するということは、
自由がもたらす結果でもなければ、その目的でもない。

塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)142p
フランチェスコ・グイチャルディーニ 18

フランチェスコ・グイチャルディーニ (Francesco Guicciardin...-ウィキペディア

ルネサンス時代の45+
『覚え書き-リコルディ-』(amazon.co.jp)より。

人間の持ちうる最大の幸運の一つは、
その人が自分自身の野心や利益のためにやったことが、
公共の利益のためであったと、人々が思いこんでくれることである。

塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)141p
フランチェスコ・グイチャルディーニ 18

フランチェスコ・グイチャルディーニ (Francesco Guicciardin...-ウィキペディア

ルネサンス時代の45+
『覚え書き-リコルディ-』(amazon.co.jp)より。

たとえきみが、すべてのことをきみ自身の力量(ヴイルトウ)と慎重さで料理し、
運命(フオルトウーナ)の力に左右される度合いをできるだけ
減らそうと努めたとしても、少なくとも次のことは、認めざるをえないであろう。
すなわち、きみが、きみ自身の力量や素質を必要とし、
ためにそれを充分に発揮もでき、またその成果が人々から政党に認められる時代に、
たまたま生をうけたという事実である。これこそまさしく、幸運と呼ぶにふさわしい。

塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)141p
フランチェスコ・グイチャルディーニ 18

フランチェスコ・グイチャルディーニ (Francesco Guicciardin...-ウィキペディア

「第12章 人前で泣く男について」

なにひとつ苦労のない人生を、良しとするわけではない。
ただ、人間には、運に恵まれる人と恵まれない人がいる

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)98p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア