ドラえもん
2になにをかけたら6になる?
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)8p
「こいつぅー!
のび汰の癖に生意気だぞぉー!」
ジャイアン
「人生やりなおし機」
あああ、頭の中身は今のまんまで、四歳にもどりたい。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第15巻』(小学館,1978)100p
「無人島の作り方」
ジャイアン、スネ夫について
ジャイアン、スネ夫について
あいつら、しゃくにさわるしな‥‥‥。かといって、なかまはずれもかわいそうだし。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第9巻』(小学館,1975)93p
あの少年は、人の幸福を歓び、人の不幸を哀しんでやれる子だ。
人間にとってそれが1番大事なことなんだからね。
映画『ドラえもん のび太の結婚前夜』より。しずかちゃんのパパの名言。
「好きでたまらニャい」
いちばんいけないのは自分なんかだめだと思いこむことだよ。
自信を持て!ぼくは世界一だと!
自分ほどすぐれたロボットが、この世にいるものか、と。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第7巻』(小学館,1975)53p
いっぺんでいいから
本気で悩んでみろ!!
ドラえもん
いつの間にか僕は夜中に一人でトイレに行けるようになった。
電車に乗って会社に通うようになった。
でも本当に僕は変わったのかな?
ねえドラえもん、僕は明日結婚するよ・・・。
「しずちゃんをとりもどせ」
出木杉くんの料理を食べて
出木杉くんの料理を食べて
う、うまい! くやしいけど、うまい!!
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第40巻』(小学館,1989)188p
「ベロ相うらない 大当たり!」
うらないなんか気にしないで、自分の信じた道を進んだのがよかったんだね。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第12巻』(小学館,1976)24p
おとなって
かわいそうだね
ドラえもん
「パパも あまえんぼ」
のび太のパパを見て
のび太のパパを見て
おとなって、かわいそうだね。
のび太:どうして?
自分より大きなものがいないもの。
よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第16巻』(小学館,1978)164p
おばあちゃん、僕、だるまになる、約束するよ、おばあちゃん
転んだときにすぐ起き上がるだるまを見てのびたが言った一言
「ライター芝居」
きょうはのんびりできるぞ。いつものんびりしてるけど。
ママが夜まででかけてると、心の底からのんびりできるんだ。
いっしょうけんめいのんびりしよう。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第8巻』(小学館,1975)14p
「一生に一度は百点を‥」
夢
夢
くやしいなあ。どうしても百点以上取れない。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第1巻』(小学館,1974)131p
「ジャイアンの心の友」
くやしい気もちはわかるが、しかえししても、また しかえしされるからきりがない。
それよりも‥‥‥。いじわるされるたびに しんせつにしてやったらどうだろう。
のび太:そんなばかな。
そのうちには、きっときみの ま心が通じてなかよしになれるとおもうよ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第11巻』(小学館,1976)167p
- ああああああ
意地悪したやつ何の反省もしなさそう
- 銘無き石碑
「バイバイン」
このくりまんじゅう、食べるとうまいけどなくなるだろ。
食べないとなくならないけど、うまくないだろ。
食べてもなくならないようにできないかなあ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第17巻』(小学館,1979)6p
この星も地球も、未来はぼくたち しだいなんだよね。
藤子・F・不二雄『大長編ドラえもん VOL.17 のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記』(小学館,1997)153p
「ふんわりズッシリメーター」
こんどこそ勉強するから‥きっとするから。まんがをすてるなんていわないで
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第41巻』(小学館,19990)173p
「みせかけモテモテバッジで大さわぎ」
さ、子どもらしく明るくわらってわすれろ。
藤子・F・不二雄『ドラえもんプラス 第3巻』(小学館,2005)36p
「気まぐれカレンダー」
さむさは厚着すればふせげるけど、夏ははだかになってもあついんだもの。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第41巻』(小学館,1990)152p
冬は、いかなる所にも住まる。
暑き比わろき住居は、堪へ難き事なり。
深き水は、涼しげなし。浅くて流れたる、遥かに涼し。
細かなる物を見るに、遣戸は、蔀の間よりも明し。
天井の高きは、冬寒く、燈暗し。
造作は、用なき所を作りたる、見るも面白く、
万の用にも立ちてよしとぞ、人の定め合ひ侍りし。 - 銘無き石碑
「ロボ子が愛してる」
さりげなくわらってはいるが‥、
きみの気持ちが、どんなにきずついたか ぼくにはよくわかる。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)17p
「ロボ子が愛してる」
じつにくだらないと思うけど‥‥‥、当人が満足なら、いいことだ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第2巻』(小学館,1974)15p
ずっと逃げまわってるわけにもいかないぜ・・・。
「ドラえもんに休日を!!」
ぜいたくいうな、ぼくなんて年じゅう無休なんだぞ。
藤子・F・不二雄『ドラえもん 第35巻』(小学館,1985)112p
フィンランド式算数