文化学

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文化の歩いた道には、まだまだ未解明シーンが無数にかくされている

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P175
樺山紘一 1

1941年生まれ。国立西洋美術館長。

男らしさを表現する装置が、「男」である必要はない

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P137
小野俊太郎 2

1959年生まれ。成蹊大学講師。

自分が男らしくないと悩むこと自体が男らしさの保証となる

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P136
小野俊太郎 2

1959年生まれ。成蹊大学講師。

スポーツ文化は、それを取り巻く社会や政治、あるいは経済といったものと
深く関わりを持つことで形作られ、状況に応じて、しばしば変化する生き物なのである。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P53
宇佐美隆憲 1

1961年生まれ。社会学博士。

標準化を通して世界は多様化し、多様化を通して世界は標準化していく。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P42
岩渕功一 1

1960年生まれ。国際基督教大学国際関係学科助教授。

流行するファッションを作り出すのは、
ファッション業界ではなく、女性雑誌などのメディアとそれを選択する読者なのです。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P32
坂本佳鶴恵 1

1960年生まれ。お茶の水女子大学助教授。

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音楽の支配は無意識にして、なかば絶対である。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P25
佐藤良明 1

1950年生まれ。東京大学教授。

「研究」は別に大学の中に住むわけではなくて、いつだってきみの五感をひき連れ、
街路や夜、海岸や異郷に出てゆくことを望んでいる。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P22
管啓次郎 1

1958年生まれ。明治大学理工学部助教授。

文化学とは、楽しく面白くそして苦しく、
どこかで人間が存在するということの恐ろしい「深淵」を覗かせることなのである。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P10
青木保 4

1938年生まれ。人間科学博士。

ものごとを「比較」することは人間にとって宿命的なことである。

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P6
青木保 4

1938年生まれ。人間科学博士。

「同じ」と「違い」。ここに「異文化理解」の問題が集約されている

AERA Mook 77『文化学がわかる。』(朝日新聞社,2002)P6
青木保 4

1938年生まれ。人間科学博士。

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