人物一覧

ホルスト・ケーラー 名言数 4

1943年2月22日 生まれのドイツの政治家。第9代連邦大統領。任期は2004年7月1日から。経済家で、2000年から2004年3月まで国際通貨基金(IMF)専務理事を勤めていた。キリスト教民主同盟(CDU)の党員。 アメリカ合衆国での生活経験があり、経済的志向もアメリカナイズされた放任主義的自由市場経済を基調とするといわれ、社会民主主義的なドイツではしばしば批判の対象となる。

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は8位)

語録を投稿 語録を画像から投稿


この軽業師どもは経済実体に別れを告げて、利回りの増大だけを考えた。経済の基本倫理に決別し、多数社会との掛け金が外れて転落した。

サブプライムローンの崩壊に始まる金融危機について

市場にはモラルが必要だ。経済界のエリートたちは自己満足とシニシズムにとらわれ、自己批判にかけている。

経済界は無から金塊が得られると信じた

サブプライムローンの崩壊に始まる金融危機について

チェ・ゲバラ 名言数 18

1928年6月14日 - 1967年10月9日
アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。 「チェ・ゲバラ」の呼び名で知られるが、「チェ」は主にアルゼンチンやウルグアイ、パラグアイで使われているスペイン語(リオプラテンセ・スペイン語をはじめとする諸方言)で「やぁ...-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは442位。(過去最高は1位)

語録を投稿 語録を画像から投稿


バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛の無い真の革命家を想像することは、不可能だ。

アメリカ人ジャーナリストからの、「革命家にとって重要なことは?」という問いへの答え。

ある日の真実が、永遠の真実ではない。

ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。

1960年8月19日 公衆衛生省・研修過程開設式における演説
広告

笠原和夫 名言数 3

1927年5月8日 - 2002年12月12日。東京都出身の脚本家。男性。日本大学中退。海軍特別幹部練習生から様々な職を経て東映宣伝部に入る。1958年(昭和33年)からシナリオ執筆を始め、マキノ雅弘監督『日本侠客伝』シリーズ、深作欣二監督『仁義なき戦い』シリーズ(第四部まで)の脚本ほかで知られる。主に東映で、時代劇、やくざ映画の脚本を多数執筆。代表作に『博奕打ち 総長賭博』、『県警対組織暴力』、『二百三高地』、『大日本帝国』、『226』、『浪人街』など多数。著書に『映画はやくざなり』『破滅の美学』など。

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は11位)

語録を投稿 語録を画像から投稿


一総会屋の足もとに巨大な洞穴が暗黒の口をひらいて広がっているのを知って、戦慄を覚えた。洞穴のなかには、日本列島とおなじ大きさの、〈我欲〉をむさぼってのたうつ怪物が棲み、その神経線維は地上のあらゆる〈権力〉と結びついて、この国土を腐らせている。

著書『破滅の美学』より

この人たち(財界人)の、地位や実権、財産に寄せる執念、強欲、野心、独善は、かの応仁の乱の「餓鬼図」を想起させるほど凄まじい。最近は警察が総会屋一掃に乗り出しているが、総会屋や「組織」をもっとも必要としているのは、この人たちなのである。そして彼等は財界の雲の上で、政・官界までコントロールしている。

著書『破滅の美学』より

〈仁義〉は、最底辺の肉体労働者たちが、連帯を固めるための誓いである。決して遊び人の〈義理の盃〉を充たす美酒ではない。

著書『破滅の美学』より
広告