人物一覧

吉田茂 名言数 4

1878年(明治11年)9月22日 - 1967年(昭和42年)10月20日 日本の外交官、政治家。

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君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく
自衛隊を終わるかもしれない。
 きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
 しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。
 どうか、耐えてもらいたい

昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて
「第48章 外国人と上手くケンカする法、教えます」
食物ではなにが好きか?

人間さ。人を喰うのが好きなんでね

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)375p

新憲法によって、わが国のいわゆる「民主政治」が確立されたが、
現在の政治の形態がはたして当初に期待された如きものであるや否や。
真に民主政治が確立されるまでは、
国民は深き注意をもって常に政治、政局の推移を監視せねばならぬ。
政治のあらゆる段階に人気取りが横行する。
それは結局国民の負担となり、ひいては政治の腐敗、道義の低下を助長するのである。

(『映像の世紀プレミアム』第12集「昭和 激動の宰相たち」から)まさに、現在の日本の政治的状況に対する警鐘のようである。

ペトロニウス 名言数 2

ローマの貴族。ソフィスティケートな教養人。

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あなたの言うことは、おそらく、正しいことなのでしょう。
しかし、わたしのことならば、放っておいてください。なぜならば、
わたしは、必要あると思ったときは、自ら毒杯をあおることができますから

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)358p

物事は珍しいと値打ちが出る。

タキ 名言数 1

大富豪の家に生まれ、若いころから欧米の社交界に精通している異色のコラムニスト

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だれも知らない。が、見ればそれとわかるのがスタイルだ

塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)300p
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ぼのぼの 名言数 117

いがらしみきおによる日本の4コマ漫画作品と、その主人公のラッコの名前。また、その4コマ漫画を原作とするテレビアニメーション、アニメーション映画。...-ウィキペディア

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スナドリよ。おめえはさっぱりわかっていねえのよ。もしこの森に誰かが攻めてきたら…その時はどうする?誰かが戦わなきゃなるめえ!しかしオレは誰も戦わせたくねえんだ!戦うなんてバカヤローのやることだぜよ!だからそれをオレがやるのさ!

クズリのオヤジによる「ヒグマの大将ものまね」です。

アライグマくんもレリちゃんを好きなのかもしれない。でもボクはさっきアライグマくんがきらいになりそうだった。レリちゃんをひとり占めしたかったのだ。ボクはなんだか恋って好きじゃないなぁと思った。

ぼのぼの、おまえのオヤジはな。西の砂浜に誰も入れないようにしたのさ。しかし浜だろうがどこだろうが誰かのものにするわけにはいかねえ。たとえそれがオレの家でも、みんな自由に出入りしていいのさ。それがオレの考えだ。だからおまえのオヤジはオレと戦うことになったのさ。

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フランシス・ドレーク 名言数 1

1543年 - 1596年1月28日
エリザベス朝のイングランドの航海者、海賊(私掠船船長)、海軍提督。イングランド人として初めて世界一周を達成し、アルマダの海戦では艦隊の司令官としてスペインの無敵艦隊を撃破した。 悪魔の化身であるドラゴンを指す...-ウィキペディア

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イギリスの「国防線」は領海線でもなければ、
イギリス海峡の中間線でもない。
それは大陸側の港の背中にある。

大陸側の港の背中、すなわち大陸国の領海も国防線だということ。

フェリックス・マガト 名言数 1

1953年7月26日生まれ。ドイツ出身の元西ドイツ代表サッカー選手、サッカー指導者。ウォルフスブルク監督(2011年当時)。

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日本選手は規律があり、どこのポジションもできる

項羽と劉邦 (横山光輝の漫画) 名言数 50

1987年 - 1992年
横山光輝による歴史漫画である。1987年から1992年まで「コミックトム」(潮出版社)に連載された。サブタイトルは『若き獅子たち』(連載時のタイトル)。単行本は全21巻(文庫版は全12巻)が潮出版社から発売されている。...-ウィキペディア

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「大器の片りん」
韓信
大将は五才十過をもって判じなければならない
五才を備えてはじめて大将と言え、十過のうちひとつでもあれば大将の資格はない

『五才』
「智」とは乱れぬこと
「仁」とはよく人を愛すること
「義」とは期待を裏切らぬこと
「勇」とは罪を犯さぬこと
「忠」とはふた心を持たぬこと
『十過』
勇があって死を軽んじる者
急いで心落ちつかぬ者
利を求めてむさぶる者
仁あって人を殺させぬ者
智あって恐れを知らぬ者
信あって誰も信じてしまう者
清廉にして人を許せぬ者
計あって油断する者
意志強きゆえに何事も自分でことを成す者
怠け者であるゆえに人に任す者

横山光輝『項羽と劉邦 5 大元帥誕生』(潮出版社,2001)196p
「重宝を砕く」
張良

天下を得るもとは徳にございます 決して宝ではございませぬ

横山光輝『項羽と劉邦 4 鴻門の会』(潮出版社,2001)175p
「重宝を砕く」
范増

はっきりと害するなら防ぐこともできまする
しかし知らぬうちに害を被るのが一番恐ろしいのでございます
その被害ははかりしれぬものとなりまする

横山光輝『項羽と劉邦 4 鴻門の会』(潮出版社,2001)183p