リチャード・コシミズ 12

ネットジャーナリスト、著作家

  • 12件を表示

人生は波乱に満ちている。前半生で失敗をしても、後半生の糧となるなら無駄ではない。失敗は成功の元だ。そして成功とは金でも地位でもない。「心の充実」を手に入れたなら、それを他人と分かち合えたなら、それは「成功」である。

あくまでも誠実に。愚鈍なまでに、誠実に。

『真実』を知ってしまうと、知らない人間と比べ、人生の質が全然違う。どんなに恐ろしいことでも、真実を知っている方が、知らないよりもずっと幸福である。

まともな文章を書けない人間は世に出さないこと。文章力こそすべての基本。国語が出来ない人間は、何も出来ない。国語が出来ると言うことは、物事を自分で深く考える習慣がついているということ。それだけ思考力があるということ。

人生は一回しかない。人間はどう転んだって、いつかは死ぬ。長く生きることは重要なことではない。自分自身が自分の人生に満足して、笑って死ねればそれでいい。樋口一葉は27歳、シューベルトは32歳で、生きてるうちは全然評価されず死んだ。

『知識』が無ければ、『知性』は育たない。

広告

世の中には摂理というものがあって、自然の摂理が上手く動いている。その結果として起こることが世の中の事象なのであって、正しくまっすぐに生きている人間は、最終的には全て上手くいくようになっている。

人間にとって一番大事なのは、勉強が出来るかどうかではなくて、魂が綺麗であるかどうかなんです。これ以外に人間の価値を測る基準なんかありません。『魂がキレイである。』それが人間の条件です。


    そうなんだ - 銘無き石碑

社会を良くする為にどういう人間を生み出すかは、親の背中が決める。親がしっかりした背中を見せて子供を教育しなければならない。言葉なんて必要ない。親が毎日こつこつと真剣に生きている姿を見せればそれで十分だ。

現状を打破しようと思ったら、自分で頭を使って行動するしかないんです。苦しい中でも自分で頭を使って新しいものを生み出してください。自分で考えてください。自分で考えないと、問題を解決する能力が備わらないんです。


    ありがとう - 銘無き石碑

人の評価は関係がない。生きている間に評価されようとされまいと、そんなことは瑣末だ。自分が生きるべくして生きたならば、誰にも看取られずに旅立ったとしても、人は幸福なのだ。後悔を残さずに死ねることが、最高の幸福なのだ。

広告

誰もが英傑になれるわけじゃない。だが、一人の英傑が何百万もの人を食わせることができる。