柳田国男 5
大正昭和時代の民俗学者
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ことばさえあれば、人生のすべての用は足るという過信は行き渡り、
人は一般に口達者になった。
「涕泣史談」より
私はいつも現在にとらわれている
AERA Mook 32『民族学がわかる。』(朝日新聞社,1997)P47
民俗学を古い昔の穿鑿から足を洗わせたい。現代科学の一つにしなければならない
AERA Mook 32『民族学がわかる。』(朝日新聞社,1997)P47
フォークロアの学問ほど人間味の豊かな学問はないと思っています。
AERA Mook 32『民族学がわかる。』(朝日新聞社,1997)P175
一国の学問をになう力――学問に活力を賦与するものは、
むしろ学問を職業としない『俗人』の学問活動ではないだろうか
『現代政治の思想と行動』増補版「後記」