0 コメント数 シェア 「亀裂」李儒薫太師に対して 大師がいずれ天下に号令をかける大望のためにも少々の罪は笑って許してやる度量がなければなりませぬ 横山光輝『三国志 4 呂布と曹操』(潮出版社,1998)179p 6 タグ
0 コメント数 シェア 「絶纓の会」薫太師寵姫の訴えを受けて 酒の席ではこういう悪戯は ありがちなこと わしは とがめは いたさぬそれよりも諸公がわしの宴をそれだけくつろいで楽しんでくれていることを うれしく思うぞこれからはさらに無礼講で飲みあかそう 横山光輝『三国志 4 呂布と曹操』(潮出版社,1998)195p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「休戦勧告」曹操の家臣父親が陶謙の兵に殺され、激高している曹操に対して 天下国家のために兵を動かすならば世間の人も認めましょうしかし私的感情で兵を動かせば ただいたずらに世の中を混乱させるだけと見られます 横山光輝『三国志 4 呂布と曹操』(潮出版社,1998)308p 7 タグ
0 コメント数 シェア 「休戦勧告」陶謙を討ちに、徐州へ向うエン州軍の大旗 報讐雪恨(ほうしゅうせつこん)(あだをほうじ、うらみをすすぐ) 横山光輝『三国志 4 呂布と曹操』(潮出版社,1998)310p 7 タグ
0 コメント数 シェア 「廃墟洛陽」曹操 天も地も目には見えぬが刻々と動いておる この俺もあの群がる星の中のひとつよこの偉大な天と地の間に生まれ男たるもの生きがいのある生命(いのち)をつかまないでどうする曹操が曹操の生命を真につかむのはこれからよこれからだぞ 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)171p 6 タグ
0 コメント数 シェア 「土性の地」曹操の部下天文官の言葉を受けて いかに人間が進歩しようと人間は自分の運命はわかりませぬそれを知ってるのは天だけでございましょう 大自然だけでございましょうもし星の運行にそういう兆しがあるなら 心の底にとめておかれませ 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)221p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「土性の地」曹操都を変えたくないと反対する帝に対して しかしここで何ができましょう 良い土地に移り 良い政治を行ってくだされ 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)223p 11 タグ
0 コメント数 シェア 「二虎競食の計」張飛呂布について こんな人間が信用できるというのかまるで いつ爆発するかわからん爆弾を抱えてるようなものだ 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)237p 7 タグ
0 コメント数 シェア 「二虎競食の計」劉備張飛の言い分(sekihi.net) 張飛の言い分もわかる しかし呂布は頼む所もなく私を頼って来たのだそれを殺したとなればこの玄徳こそ呂布より劣る男と言われよう 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)237p 6 タグ
0 コメント数 シェア 「裏切り」呂布の部下 それでは殿にお聞きいたします殿は一生この徐州の客人として打ち果てるお気持ちでございますか天下に号令する野望は おなくなりになったのですか 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)292p 8 タグ
0 コメント数 シェア 「裏切り」張飛 これも俺の酒ぐせがなさせたことか 一杯の酒がこんな大事になろうとは‥‥‥愚かな 俺はなんという愚かな男なんだ 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)313p 9 タグ
0 コメント数 シェア 「撤退」劉備 我々三名 各々がお互いにいたらぬところのある人間だその欠点や不足を補って初めて一体の兄弟と言えるのではないのか私だって凡人だ 凡人の私がなぜお前にだけ神のごとき万全を求められるもし今日のことを恥と思うなら生きてその恥をそそげわかったか張飛 横山光輝『三国志 5 徐州の謀略戦』(潮出版社,1998)333p 8 タグ