｢学問がわかる｡｣シリーズの名言

｢学問がわかる｡｣シリーズ

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イノベーションを支配するものは合理性
逆にいえば、不合理なことが山ほど残っている

AERA Mook 63『金融がわかる。』（朝日新聞社，2000）P96

1958年生まれ。ソニー生命保険商品部部長。

外国為替市場は経済の教科書どおりには、決して動かない心理ゲームであって、
毎日筋書きのないドラマのなかで、演技をさせられているようなものだ。

AERA Mook 63『金融がわかる。』（朝日新聞社，2000）P93

シティバンク東京支店、外国為替部門のヘッド。

株価は「上がることがいいこと」ではなく、「正しいことがいいこと」なのです。

AERA Mook 63『金融がわかる。』（朝日新聞社，2000）P24

1958年5月8日生まれ。経済評論家。

お金の行方を追いかけると、人気があり、将来が有望なところにいきつきます。
美人投票に似ています。
お金が流れた理屈を解明すると
資金運用の計算式や売買時の心理模様からは人生のドラマが見えます。

AERA Mook 63『金融がわかる。』（朝日新聞社，2000）P1

金融がわかる。 2

金融はビューティフルだ。

AERA Mook 63『金融がわかる。』（朝日新聞社，2000）P1

金融がわかる。 2

書くことは意識的に整理することで、それに気づかない、
つまり意識していないことのほうにこそ問題がある。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P83

村田喜代子 1

1945年生まれ。作家。

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ものと書く世界にプロもアマもない。あるのは「いい原稿」だけです。
そしてそれは技術ではなく、書き手の視点鋭さや深さなのです。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P83

1947年10月7日生まれ。日本のノンフィクション作家。

童話を書く心がけ

童話を書くんじゃなくて、自分のこころに浮かんでくることを書けばいい。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P30

1935年1月1日生まれ。童話作家、絵本作家、ノンフィクション作家、エッセイスト...

童話を書く心がけ

日常的なことから心が自由になるように。
そして「これから私は童話を書くんだ」と思わない、そして「だれにも見せない」と思うこと

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P30

1935年1月1日生まれ。童話作家、絵本作家、ノンフィクション作家、エッセイスト...

作品をよいものに仕上げるコツは、心配りに要約される。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P24

1932年生まれ。共立女子大学教授。

人間にとって「書く」ということは、
ちょうど生理が呼吸しているのとおなじような精神の代謝であって、
それはみずからを「表現」する手段のひとつであるにすぎない。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P6

1930年生まれ。社会学博士。

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日本語文章は風景だ。

AERA Mook 85『日本語文章がわかる。』（朝日新聞社，2002）P1

日本語文章がわかる。 1

盛りだくさんのアクション、たっぷりのユーモア、そこそこの裸、
露骨にならない程度の社会的メッセージ

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P123

アメリカ映画がわかる。 4

世の中に男と女がいる限り、アメリカ映画が描く恋愛パターンはそう簡単には変わらない。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P108

映画評論家。

スターはやはり美しく、華があったほうがよろしい。なんたって映画なのだから。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P108

映画評論家。

男は女にお金で買える「モノ」を与え、女は彼に誠実に生きることの大切さ、「心」を教える

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P106

映画評論家。

最も重要な俳優術は「模倣する」ということだ。
観察し、

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P71

1959年生まれ。映画監督、脚本家。

アメリカ人はバカみたいな娯楽映画も大好きだが、社会性を持った作品も好む。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P70

1959年生まれ。映画監督、脚本家。

天国がどういうところかは知らないが、まあそこへ持っていくなら楽しい映画がいいだろう。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P66

1956年生まれ。作家、翻訳家。

「単なる～にすぎない」という還元的な視点からは、
あらゆる対象の価値がそれを構成する物質のレベルにまで引き下げされてしまう。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P51

富田たかし 1

1949年4月2日生まれ。日本の心理学者。

クリントン大統領のような、ハンサムで好人物ぶった男の虚飾の仮面の皮を剥ぎ、
その薄っぺらな思想や人生観をはっきりと見抜いている
本物のアメリカの中年オヤジたちの世界こそが、
リバータリアン保守思想の世界なのである。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P33

1953年5月1日生まれ。日本の評論家。

アメリカ映画にだまされるな

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P31

1966年生まれ。和光大学非常勤講師。

アメリカ映画は「怖い」。
楽しませたり、ハラハラドキドキさせながら、しっかりとアメリカの「主張」をしているからだ。

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P27

1966年生まれ。和光大学非常勤講師。

映画は見えるものであって、逆に言えば、見せさえすれば文句なくそれは肯定される

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P5

アメリカ映画がわかる。 4

伝統を壊すのはいいけれど、映画それ自体が崩壊してしまっては困る。
新しい映画を作りださなければならないんだ

AERA Mook 91『アメリカ映画がわかる。』（朝日新聞社，2003）P5

アメリカ映画がわかる。 4

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