項羽と劉邦

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食が英雄を成立させた。
不幸にも食わせる能力をうしなうとき、英雄もただの人になった

『項羽と劉邦』より。
司馬遼太郎 45

日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)...-ウィキペディア

親分――英雄――は流民に食を保障することによって成立し、
食を保障できない者は流民に殺されるか、身一つで逃亡せざるをえない

『項羽と劉邦』より。
司馬遼太郎 45

日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)...-ウィキペディア

「第42話 四面楚歌」
カイ通

天の与うるを取るらざればその咎を受け、時至って行ざれば反ってその殃を受く

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)266p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

「第42話 四面楚歌」
カイ通

功は成り難くして敗れ易く
時は得がたくして失い易し

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)265p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

「第42話 四面楚歌」
カイ通

猛虎もためらっていれば蜂が刺すほどのことも出来ず、
麒麟も足ぶみしていれば駄馬ののろさにも劣ります。

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)265p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

「第42話 四面楚歌」
カイ通

主を震わしたる者 身危うく、功天下を蓋う者、賞されず

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)263p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

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「離間の策」
陳平

安全を求めていては成功はない。天下の流れを読むんだ。

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)177p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

「第39話 スイ水の合戦」
夏侯嬰
馬車から子供を捨てた劉邦に対して

天下というものは仁徳で治めるものです。
万民をわが子と思い、慈愛の心で治めるものです。

横山光輝『史記 8』(潮出版社,2001)52p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア

「第37話 国士無双」
韓信
項王の行くところ殺戮と破壊だけです。
これでは天下の怨みを買い、人民から慕われず、力でもっておさえ込んでいるだけです。

その強気は、弱めやすし

横山光輝『史記 7』(潮出版社,2001)235p
史記 (横山光輝の漫画) 28

横山光輝による歴史漫画作品。『ビッグゴールド』(小学館)に、1992年(創刊号)...-ウィキペディア