人間

生きるというのは、単に母体から生まれてきた生物が、年をとって、
徐々におとろえてゆき、ついには寿命をむかえて死んでいく、ただそれだけの話です。

アルボムッレ・スマナサーラ『心がスーッとなるブッダの言葉』（成美文庫，2008）67p
アルボムッレ・スマナサーラ 名言数 43

アルボムッレ・スマナサーラ（シンハラ語: අලුබෝමුල්ලේ සුමනසාර...-ウィキペディア

 3  タグ  
広告

まったくもって情けない現実だが、
人間というものは権力をもてばもつほどそれを下手にしか使えないものであり、
そのことによって、ますます耐えがたい存在と化すものである。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）239p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 8  タグ  

人間というものは、現にもっているものに加え、
さらに新たに得られるという保証がないと、
現にもっているものすら、保有しているという気分になれないものである。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）233p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 7  タグ  
広告

人間は、百パーセント善人であることもできず、
かといって百パーセント悪人であることもできない。
だからこそしばしば中途半端なことをしてしまい、破滅につながることになるのだ。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）230p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 7  タグ  

議題がなんであれ、会議というものに列席したことのある人ならば、なんと人間は誤った判断をくだすものかという想いを一度ならずもったにちがいない。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）223p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 7  タグ  
『君主論』より

人々の頭脳をあやつることを熟知していた君主のほうが、
人間を信じた君主よりも、結果から見れば越えた事業を成功させている。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）70p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 9  タグ  
『君主論』より

人間というものは愚劣でエゴイストが多いのが現実だから、
あなたもまた、自分にとって最も良かれと思う方法で行動するしかない。

塩野七生 『マキアヴェッリ語録』（新潮文庫，1992）69p
ニッコロ・マキャヴェッリ 名言数 94

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。 著書に『君主...-ウィキペディア

 8  タグ