資本主義が進展すると共に、手段としての財力が強くなり、
人間のほうが財の手段となり、
人間が機械の奴隷にされるという傾向が生じてくる。

「私の根本の考」より
和辻哲郎

和辻哲郎 9

1889年3月1日 - 1960年12月26日
日本の哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られ、その倫理学の体系は和辻倫理学と呼ばれる。日本倫理学会会員。...-ウィキペディア


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