『歎異抄』

善人なおもて往生をとぐ。いはんや悪人をや

AERA Mook 49『親鸞がわかる。』(朝日新聞社,1999)P45
親鸞

親鸞 27

承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日
鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。 法然を師と仰いでからの生涯に渡り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。自らが開宗する意志は無かったと考えられる。独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとる。親鸞の念仏集団の隆盛が、既成の仏教教団や浄土宗他派からの攻撃を受けるなどする中で...-ウィキペディア


寄せられたコメント(2)


    己のことを善人であるとする人間よりも、  己が悪人であると自覚する人間こそが 往生(極楽往生)にふさわしい - 虚

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