歴史には、進化する時代があれば退歩するもある。
そのすべてに付き合う覚悟がなければ、歴史を味わうことにはならないのではないか。
そして、「味わう」ことなしに、
ほんとうの意味での「教訓を得る」こともできないと信じている。

塩野七生 『ローマ人の物語43 ローマ世界の終焉 [下]』(新潮文庫,2011)9p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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