「第5章 嘘の効用について」 常日頃から無邪気にしても巧妙にしても、子供ながらに頭をふりしぼってついた嘘を、笑って受けとめてくれていたほどの親なら、子供は、大切な時には、意外と真実を語るものなのである。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)45p 塩野七生 嘘 (139) 教育 (270) 子供 (113) 男たちへ (114) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア