世界のどこかで、誰かが蒙っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。

キューバを去る時に自らの死を予期して、娘に遺書として残した手紙の一節
チェ・ゲバラ

チェ・ゲバラ 18

1928年6月14日 - 1967年10月9日
アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。 「チェ・ゲバラ」の呼び名で知られるが、「チェ」は主にアルゼンチンやウルグアイ、パラグアイで使われているスペイン語(リオプラテンセ・スペイン語をはじめとする諸方言)で「やぁ...-ウィキペディア


寄せられたコメント(22)


    映画になった手紙の一部だね。
    自分の子供にこんな事を言えるのがすばらしいと思う。
    - 銘無き石碑

    ジョン・レノンがゲバラにはかなわないと言ったのも頷ける。
    偉大で美しい男だ。 - 銘無き石碑

    チェ・ゲバラは富豪の倅だぜ?所詮は何でも出来ると勘違いした、金持ちの道楽なんだよ - 銘無き石碑

    道楽ってのは趣味を楽しむって事だぞ?
    何日も何週間も劣悪な環境の中で潜伏して、革命のために戦う。
    それが道楽だって言えるのか?
    もし仮に道楽だったとしても、多くの人を助けて歴史に名を残したのは素晴らしい事だ。 - 銘無き石碑

    助ける為に殺したのさ。行為を正当化する為に他人を利用したんだ。革命家を名乗るべきじゃなかった、人を救いたいなら銃把を握るべきじゃなかった。おれはチェ・ゲバラよりも町医者を尊敬する - 銘無き石碑

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    当時のキューバでは平和革命など不可能だったのだ。ゲバラこそが真の革命家だ。革命後も権力の座に居座ることもなく
    ただ貧しき人々の為に戦い続けたのだから!彼が対峙した帝国主義こそが世界を狂わせている元凶だ。世界の惨状を見れば今もゲバラのような人間が必要だと思う。カストロとキューバ政府の大臣達にしてもどこかの国みたいに銅像を立てさせたり、自分たちだけ贅沢はしていない。町医者にも素晴らしい人はいるがそうでない人もたくさんいますよ。 - 銘無き石碑

    ‥ありがとう、でもそんなことは分かっているんだ。十分、分かっているんだよ。でもね、誰かが反対意見を唱えないと駄目なんだ。一人だけを悪者にしてはいけないように、一人でも絶対に正しい人間を作ったらいけないんだよ。失われた命の為に、後に続く命の為に。 - 銘無き石碑

    ゲバラは国立銀行総裁になった後も
    ボロボロのアパートに住んで、
    贈れてくるプレゼントも全部貧しい子供たちにあげた
    そして休日返還でボランティアをした
    ゲバラは富豪の倅でも金持ちの道楽でも無い
    二十世紀で最も完璧な男だ
    - 銘無き石碑

    ゲバラを讃えることで、自分も善人になったつもりか?泥を被り、毒を呑む勇気のないお前は結局、ただの傍観者だ - 銘無き石碑

    おれ達新しい世代が今の帝国主義日本を叩き潰す時代がくる。 - 銘無き石碑

    目を逸らし思考を止めることを覚える前に
    彼の言葉に出合いたかった - 銘無き石碑

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    確かにゲバラは素晴らしいのかもしれない。
    それでも、暴力を正当化することは、してはいけないんじゃないか
    一人の人間を過度に祭り上げたら、いつかどっかでおかしくなる。おかしくする人が後に出てくる。
    昔のとある東アジアの軍国主義国のように
    私はそう思う。 - 銘無き石碑

    >おれ達新しい世代が今の帝国主義日本を叩き潰す時代がくる。
    帝国主義ってw
    半島ですか?大陸ですか?
    - 銘無き石碑

    >>暴力を正当化することは、してはいけないんじゃないか
    全くきれいごとだよ、暴力反対と訴えること、それもある種の暴力に発展することに気づかないなんて愚かすぎる。
    非暴力は尊いものなのに、あなたの様な人々が祭り上げ、そして地に落とす。
    自分達は正しいと、見えない所で起こっている暴力には愚鈍であり続けるのだ。
    綺麗事、或いは偽善だよ。なにが暴力反対だ、一方的な暴力には対応しなきゃあならない。
    人間の本質は二極化では測れないよ。 - 銘無き石碑

    非暴力のみで圧制をひっくり返せるのは十年後か?三十年後か?
    アウン・サン・スー・チーも成し遂げるのに30年掛かったな。 - AS

    綺麗事を書き込む人間にはほんと辟易とするね。
    人間の汚い部分をみた事ない人の言葉ほど無意味なものはない。
    - 銘無き石碑

    綺麗事を書き込む人間になぜ辟易するのですか?自分の独自の考えがあれば悪い影響を受けないはずだ。己の考えに誇りを持ち、そうして貫けばいいまでのこと。他人が蒙る不正を深く悲しむ資質は尊い。しかし、暴力で革命を遂げようとするのは手段を誤っていた。幾らか事実が揃えば客観的に功罪を判断できるはず。確かに事実の本質の解釈を論理的にできない人間が多いことも事実だ。しかし、それにしても、いたずらに悲観的になって世を憂う傾向があるのは何故だ?恐らく何も行動していないからだろう。 - 銘無き石碑

    暴力は間違っているってのは、圧政を敷かれたことのない人間だからこそ言えるんだろうな。何もして無いのに虐殺され、富を資本家に搾取され、奴隷のように暮らしてきた人々からして見たら。暴力だろうが自分達を救ってくれた人間こそが英雄であり。何もしていないにも関わらず安全圏から暴力を悪いと断じる奴らこそが敵だろうな。暴力を悪いと言い出したらフランス革命なども悪い事になってしまう。 - pacman

    暴力を否定するのは、ww2を経験した日本人の教育の刷り込みに思われるところがあります。
    ガンジーの非暴力、不服従の活動は暴力を否定するためになされたものではなく、メディア、兵力などを慮った戦略的に意図されたものです。本人も暴力を厳密に否定してません - 銘無き石碑

    ゲバラに関して言えば、武力によるのみしか平和は無いと知っていたのだと思う。アメリカ、ラテンアメリカの歴史をすれば、交渉余地はなく革命、戦争他に方法はなかったと思われる - 銘無き石碑

    ここ迄俺一人の自演だったとしたら? - 銘無き石碑

    馬鹿が用いる、匹夫の勇。
    愚者が用いる、暴力反対。
    賢者が用いる、武力行使。 - ああ悲しいけど何もできないよ

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