渡邉秀幹 26
生 1977年6月30日
バトミントン/スポーツトレーナー
選手は指導者がいなくても選手だが、指導者は選手がいなければただの人
理想のフォーム？それが出来た瞬間がバドミントンが死ぬ時です。
バドミントンの理想のフォームを聞かれた時の言葉。理想のフォームが存在したら競技の進化が終わる。
今日の練習メニュー＝（なりたい自分ー今の自分）÷練習日数
経験は皆に平等にある。勝ったことも負けたことも経験。
無駄な経験はないが、無駄にしている経験が多すぎる。
ミスには2種類ある。下手だからするミスとバカだからするミス。
情況を把握せずに、冷静に考えると無理な事をしようとするバカなミスは無くそうと思えばその場で減らせる。
指導者のために選手がいるんじゃない
選手のために指導者がいるんだ
名試合は敗者が素晴らしくないと生まれない
本当に偉い人は“偉そう”にする必要ないよね。だって本当に偉いんだもん。
偉くない人が“偉そう”にして自分を慰める。だって本当は偉くないんだもん。
強くなるために必要なのはまずセンス。
それは必ずしも才能ではなく、感じること。
強くなるためにもう1つ大切なのが勇気。
今までと違う事をするのには不安はあるけど
今までと同じという事は強くならないという事。
変える勇気を持とう。
強い人が弱い人と戦っても勇気とは言わない。
勇気は強い人が持つのではなく、弱い人にこそ必要なんだ。
やめるのは自由だが、続けたいのなら周りが納得できる説明と行動が必要だ
志願して見本に名乗り出て失敗した選手を笑う人達に
失敗する勇気もない人に
選手の失敗を笑う資格はありません
バドミントンは対人スポーツ
バドミントンは自分とも相手とも向き合わなくてなならない
自分に必死なうちは勝てない
強さとは勝つか負けるか
上手くなるのは皆さんが思っているよりも簡単
だが強くなるのは皆さんが思っているよりも難しい
- 銘無き石碑
努力が報われないと嘆く人の多くは、自分の努力が正しいか自省することを恐れる
思い込みは無知よりタチが悪い
選手の技術があまりに一瞬で向上するのを魔法みたいと言われて
僕に魔法は使えません。
ただ手品かと言われると近いかも。
上手くなるのにはタネも仕掛けも必要。
無駄な経験はない。
無駄にしている自分がいるだけだ。
選手と指導者の関係
指導を受けずに勝つ選手が究極
次は（勝てば次があるという意味では）指導して勝つ
そして指導を受けずに負ける
最悪が指導を受けて負ける
指導者は選手の邪魔になってはいけない
対戦相手の弱点の見つけ方を聞かれて
弱い相手の弱点はすぐ見つかるけど強い相手のは勝てそうなタイミングまでには見つけにくい。
それより相手の長所を見つけなさい。
相手の長所を見つける理由を聞かれて
勝負所ではそういう展開にしたがるもの。
仕掛けてくる方法が分かっていればやりようはある。最悪封じればいい。
対戦相手の特徴の見つけやすさについて
短所は隠そうとするから見つけにくい。
長所は出したがるから見つけやすい。
コロナで大会が無くなってしまった選手達に
忘れないでください
負ける事すら出来ない、戦えない事が
こんなにも辛く怖いものだという事を
選手にとって
負けるよりも怖い事があったという事を
その事は、戦えるようになった時に
必ずやあなたを強く支えてくれるでしょう
コロナで大会が無くなってしまった選手達に