隻眼の竜(横山光輝) 6

1978年~ 戦に敗れた戦場で二人の男が出会った、 一人は忍びの源蔵、もう一人は山本勘助という

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「其之参 野党狩り」
源蔵

忍者ってのは名が売れちゃいけねえ‥‥‥‥‥‥
名が売れればそれだけ警戒されやすくなる‥‥‥‥
ひっそりと誰にも目立たず仕事をやりとげるのが一流の忍者ってもんだ‥‥‥!!

横山光輝『隻眼の竜 1 軍師・山本勘助』(秋田書店,2005)96p
「其之参 野党狩り」
飛び加藤

地獄へ行ったら閻魔大王に伝えるがいい!!
この世に飛び加藤という恐ろしい男がいたとな‥‥‥‥‥‥!!

横山光輝『隻眼の竜 1 軍師・山本勘助』(秋田書店,2005)143p

    閻魔大王様のバカ。 - 森田紗希
「其之四 売り込み」
源蔵

世の中には愛する男のために耐える女もいるんだよ

横山光輝『隻眼の竜 1 軍師・山本勘助』(秋田書店,2005)197p
「其之七 頼継謀心(よりつぐぼうしん)」
飛び加藤

どっちみち働くなら殿の目の前のほうがいい‥‥‥それが出世の早道よ

横山光輝『隻眼の竜 2 軍師・山本勘助』(秋田書店,2006)11p
「其之十二 頼重自刃(よりしげじじん)」
山本勘助

英雄とは大志を抱き 万計の妙を蔵し
行ってひるまず 時流に遅れず
天地の理を体得して 万民の指揮に挑むもの

横山光輝『隻眼の竜 2 軍師・山本勘助』(秋田書店,2006)291p
「其之十五 放浪の忍者」
晴信
勘助:大いなる望みをおもちの殿がなぜ 城をもちませぬ!?
城か‥‥‥‥城ならすでにある

人は石垣 人は城 人は堀‥‥‥情は味方 仇は敵なり‥‥‥ これがわしの城だ!!

横山光輝『隻眼の竜 3 軍師・山本勘助』(秋田書店,2006)127p
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