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私のなかに国家があるんだ
web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
だいたい政治をやるについても、票をいただかなければ当選しないわけだから。
“何をみなさんは欲しがっているのか”
“それが国家を発展させるのにどう役に立つのか”、
そして若い人たちに話をして、
自分の代わりに中曽根を国会に入れようという気持ちになってもらう。
“国家を発展させるために私(=中曽根)が必要だ”
web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
旧制高校時代、寮の献立を決める炊事部の長だった。部は不人気だったが、県内の女子校に共同研究を持ちかけ、それを喧伝することで男子部員の募集に成功した。
旧制高校時代、寮の献立を決める炊事部の長だった。部は不人気だったが、県内の女子校に共同研究を持ちかけ、それを喧伝することで男子部員の募集に成功した。
私の体のなかに“国家がたまっていった”。
web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
ボルネオ島のバリクパパンに向かう途中、僚艦4隻が撃沈。戦死した仲間の光景が中曽根の目を通して心のなかに収まっていった。
ボルネオ島のバリクパパンに向かう途中、僚艦4隻が撃沈。戦死した仲間の光景が中曽根の目を通して心のなかに収まっていった。
各々には各々の人生計画があるでしょう。能力もあるし、環境もある。
そういうなかにあって、自分で計画を立てること。
それに向かって、ハシゴを自分で作って登っていくことだね。
でも、ぼやぼやしていると外されたりすることもある(笑)。
いまはみんな欲が小さいね。
社会環境がそうさせているんだろうけども、昔はやっぱり青天井でね、
爽やかな風景に千の風が吹いていたよ(笑)。
だからみんな、大凧、小凧を揚げられたんだ。
いまが人生でもっとも燃えたぎっている
中曽根康弘(90)
web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
いまは日本がいちばんの下降ラインにある不幸なときだけども、私のなかのものはいままで以上に燃えているんだ。
いまは日本がいちばんの下降ラインにある不幸なときだけども、私のなかのものはいままで以上に燃えているんだ。