これまで長く監督をやっているが、
ここまでベンチスタート、控えメンバーが結果を出す、
決定的な仕事をするのを見たことがない。
大切なのは、チーム全員がひとつの方向を向いていくことだと思う。

2011年1月31日（月）アジアカップ優勝後、帰国インタビューにて
記事の魚拓(megalodon.jp)

成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている

今後、考えていきたい言葉です - 銘無き石碑 2011年03月27日 16時46分

この言葉は、向上心をもって取り組み、継続することが大切なんだと気付かせてくれます。 - 銘無き石碑 2012年01月05日 22時45分

選手たちを3つの要素で評価している。
それは才能、集団行動力、向上心の3項目だ。

オレはちゃんと見てる。頑張っているところも、プライベートもすべて、
だから自分を信じてやれ！

名言・名セリフ・いい歌詞まとめサイト(meigennserifukasi.blog72.fc2.com)より

こういう人がトップにいたら、強い組織ができるんだろうなぁ。
まさに理想の上司です。 - 銘無き石碑 2012年01月05日 20時25分

確か、アジア杯で出場機会を与えられなかった森脇への言葉だったかと。
こんなふうに言われたら、やる気でますね！ - 銘無き石碑 2012年01月05日 22時42分

日本サッカーのレベルをたずねられて

日本の伝統を変えていくつもりはない。その伝統の中に入っていくのはこの私であって日本人が私に合わせるのではない

「ザッケローニ×中田英寿」対談より。日本という国を尊重する姿勢がうかがえる一言。

「目標は？」との問いに

私は結果を先に約束する人間ではない。約束できるのはベストを尽くすこと。

2010年8月、日本代表の監督就任記者会見にて

イタリアメディアの取材に答えて

オファーはすべて断った。
私は日本代表監督としてワールドカップに行くのだから。

アジア杯制覇後、その手腕を買われて3つの代表チームと国外のクラブチームからオファーがあった様子。

彼は本当に日本という国と、代表チームを愛してくれているのだなぁ。
熱い気持ちに感銘を受けました。 - 銘無き石碑 2012年01月05日 22時37分

監督というのは、一人一人の選手に合う洋服を考えて着させることが仕事だ。

「ザッケローニの哲学」より

同じ選手は存在しない。
代わりに入った選手と比較するのは難しいことだ。

2014年W杯アジア3次予選、
北朝鮮との初戦を制した試合後のインタビュー。

サッカーも人生と同じで、不測の事態は起きるもの

アジアカップ2011、決勝を目前に
負傷した香川がチームを離脱することになった。

日本代表の監督になれたこと、
この選手たちの監督になれたことを誇りに思う

サッカー、アジアカップ2011で
4度目の優勝を果たした日本代表のザッケローニ監督は
決勝から一夜明けた、ドーハ市で取材に応じた。

日本の国民の皆さん、
こんなに素晴らしい代表チームがあることを
誇りに思ってほしい。

アジアカップ2011決勝、激闘の末オーストラリアを下した試合後のインタビューで

相手を見下すミスを犯してはいけない。
相手をなめるな。
謙虚な気持ちを持て。

出典：『ザッケローニの言葉』

過去の試合は研究していない。
選手が変わればチームも変わるし、
試合中にボールがどこに転がるかでゲームも変わる。

出典：『ザッケローニの言葉』

誰かの真似をすることだけは避けてきた。
サッカーではまったく同じ選手は存在しないし、
同じチームも存在しないからだ。

出典：『ザッケローニの言葉』

人生とはいかにチャンスを拾っていけるかだ。明日の出来によってチャンスは広がる。

2012年2月、国際親善試合（アイスランド戦）の前日会見にて

試合前のメンバー選考について

私は選手に安定を与えようとは思いません。
「君にこのポジションは任せたよ」と保証するつもりもありません。
過去の勝利は未来の勝利を約束しませんから。

ザッケローニ監督手記　イル・ミオ・ジャッポーネ“私の日本”より
http://samuraiblue.jp/fanzone/ilmiogiappone/vol10.html

さすが歴戦の名将の言葉。 - 旅人 2012年06月25日 04時14分

―昨日、マンチェスター・Uが香川の移籍合意を発表したが？

香川には「幸運を祈る」とは伝えたが、
この時点で「おめでとう」という言葉はかけない。
彼にとってこれがスタートラインであって、到達点ではないからだ。
3年後もマンチェスター・ユナイテッドに彼が残っていて、
いいプレーをした時に初めて「おめでとう」と声をかけるつもりだ。
とはいえ私は、3年後、彼に祝福の電話ができると確信している。

サッカー日本代表MF香川真司の
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍についてコメント
（2012.6.6　埼玉県内での代表合宿中のインタビュー）

かっこええ… - 銘無き石碑 2012年06月07日 23時10分

ブラジルW杯最終予選
3連戦を振り返ってのインタビュー
「次戦はDF3人が出場停止。守備の再構築が必要になるが？」
との質問に

素人が40人分のパスタを作ろうとすれば、相当な慣れが必要になる。
しかし、慣れれば問題ない。

「DFの顔触れが変わることで、
周囲との連動で少し時間がかかるかもしれないが、
慣れてしまえば大丈夫」
ということを自国の料理に喩えた

ふと、思うことがあります。
サポーターの皆さん以上に、今の日本代表の実力と将来性に期待を寄せている人間がいるとしたら、それは私ではないだろうか、と。

ザッケローニ監督手記「イル・ミオ・ジャッポーネ　“私の日本”」より

自分たちがどんな準備をしたか、どんな心構えで臨んだか、そのプロセスだけは何があっても忘れさせるつもりはない。
自信を持つべきは、順位や数字ではなく、たどったプロセスそのものにあるのですから。

ザッケローニ監督手記「イル・ミオ・ジャッポーネ “私の日本”」より

これまで長く監督をやっているが、ここまでベンチスタート、控えメンバーが結果を出す、決定的な仕事をするのを見たことがない。大切なのは、チーム全員がひとつの方向を向いていくことだと思う。

成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている

オレはちゃんと見てる。頑張っているところも、プライベートもすべて、だから自分を信じてやれ！

日本の伝統を変えていくつもりはない。その伝統の中に入っていくのはこの私であって日本人が私に合わせるのではない

私は結果を先に約束する人間ではない。約束できるのはベストを尽くすこと。

オファーはすべて断った。私は日本代表監督としてワールドカップに行くのだから。

監督というのは、一人一人の選手に合う洋服を考えて着させることが仕事だ。

同じ選手は存在しない。代わりに入った選手と比較するのは難しいことだ。

サッカーも人生と同じで、不測の事態は起きるもの

日本代表の監督になれたこと、この選手たちの監督になれたことを誇りに思う

日本の国民の皆さん、こんなに素晴らしい代表チームがあることを誇りに思ってほしい。

相手を見下すミスを犯してはいけない。相手をなめるな。謙虚な気持ちを持て。

過去の試合は研究していない。選手が変わればチームも変わるし、試合中にボールがどこに転がるかでゲームも変わる。

誰かの真似をすることだけは避けてきた。サッカーではまったく同じ選手は存在しないし、同じチームも存在しないからだ。

人生とはいかにチャンスを拾っていけるかだ。明日の出来によってチャンスは広がる。

私は選手に安定を与えようとは思いません。「君にこのポジションは任せたよ」と保証するつもりもありません。過去の勝利は未来の勝利を約束しませんから。

素人が40人分のパスタを作ろうとすれば、相当な慣れが必要になる。しかし、慣れれば問題ない。

ふと、思うことがあります。サポーターの皆さん以上に、今の日本代表の実力と将来性に期待を寄せている人間がいるとしたら、それは私ではないだろうか、と。

自分たちがどんな準備をしたか、どんな心構えで臨んだか、そのプロセスだけは何があっても忘れさせるつもりはない。自信を持つべきは、順位や数字ではなく、たどったプロセスそのものにあるのですから。

これまで長く監督をやっているが、
ここまでベンチスタート、控えメンバーが結果を出す、
決定的な仕事をするのを見たことがない。
大切なのは、チーム全員がひとつの方向を向いていくことだと思う。

オレはちゃんと見てる。頑張っているところも、プライベートもすべて、
だから自分を信じてやれ！

オファーはすべて断った。
私は日本代表監督としてワールドカップに行くのだから。

同じ選手は存在しない。
代わりに入った選手と比較するのは難しいことだ。

日本代表の監督になれたこと、
この選手たちの監督になれたことを誇りに思う

日本の国民の皆さん、
こんなに素晴らしい代表チームがあることを
誇りに思ってほしい。

相手を見下すミスを犯してはいけない。
相手をなめるな。
謙虚な気持ちを持て。

過去の試合は研究していない。
選手が変わればチームも変わるし、
試合中にボールがどこに転がるかでゲームも変わる。

誰かの真似をすることだけは避けてきた。
サッカーではまったく同じ選手は存在しないし、
同じチームも存在しないからだ。

私は選手に安定を与えようとは思いません。
「君にこのポジションは任せたよ」と保証するつもりもありません。
過去の勝利は未来の勝利を約束しませんから。

素人が40人分のパスタを作ろうとすれば、相当な慣れが必要になる。
しかし、慣れれば問題ない。

ふと、思うことがあります。
サポーターの皆さん以上に、今の日本代表の実力と将来性に期待を寄せている人間がいるとしたら、それは私ではないだろうか、と。

自分たちがどんな準備をしたか、どんな心構えで臨んだか、そのプロセスだけは何があっても忘れさせるつもりはない。
自信を持つべきは、順位や数字ではなく、たどったプロセスそのものにあるのですから。