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われわれは戦争に負けたのであって、奴隷になったのではない

私は「戦後」というものは一寸(ちょっと)やそっとで消失するものだとは思わない。
我々が現在高らかに唱えている新憲法もデモクラシーも、我々のほんとの、自分のものになっているとは思わない。
それが本当に心の底から自分のものになった時においてはじめて「戦後」は終わったと自己満足してもよかろう。

私は「戦後」というものは一寸やそっとで消失するものだとは思わない。
我々が現在高らかに唱えている新憲法もデモクラシーも、我々のほんとの自分のものになっているとは思わない。
それが本当に心の底から自分のものになった時においてはじめて「戦後」は終わったと自己満足してもよかろう。

第7章◆ゴルフ教育学
田中角栄首相(当時)は汗掻きなので、軽井沢ゴルフ倶楽部で腰にタオルをぶら下げてスタートした。
白州は角栄を呼び止めると、

腰にぶら下げているものは何だ。ここは野良仕事をする所ではない。
そんなものをぶら下げてプレーされたのでは、みんなが不愉快な思いをする。
会員をやめてもらう

鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P79
第7章◆ゴルフ教育学
中曽根康弘首相(当時)が、護衛のSPをゾロゾロつれてきたことに対して、

護衛が必要ならゴルフなどするな

鈴木康之/杉山通敬/藤岡三樹臣『痛快!ゴルフ学』(集英インターナショナル,2002)P79