フリードリヒ・ニーチェの名言

フリードリヒ・ニーチェ名言数 336

1844年10月15日 - 1900年8月25日
ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られる。古典文献学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・リッチュルに才能を見出され、哲学教授職を希望しつつも、バーゼル大学古典文献学教授となり、辞職した後は在野の哲学者として一生を過ごした...-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは44位。(過去最高は1位)

語録を投稿語録を画像から投稿

- 201 - 225 / 336
- «
- ‹
- …
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- …
- ›
- »

自分の正義をしきりに力説する者すべてに、信頼を置くな！

彼らはただ権力を持っていないだけで、他に違いはない。

人間は平等ではない。平等になるべきでもない！

かりに、わたしがそう言わないとすれば、わたしの超人への愛は、いったい何だろう？

わが友人たちよ、わたしたちもまた、このようにしかと、見事に、敵対しよう！
神々しく、わたしたちもお互いを相手どって争おう！

いよいよ激しく敵対し、最高の戦いを戦わねばならない

すべての名高い賢者たちよ、あなたがたは民衆に奉仕し、民衆の迷信に奉仕してきたのだ！

真理に、奉仕してきたのではない！
だからこそ、あなたがたは尊敬されたのだ。

エゴの塊に耳を傾けただけだ - まきしましょうご 2013-03-02 02:40:42 UTC

精神とは、みずからの生命に切りこむ生命である

それは自らの痛み、苦悩によって、自らの知を増すのだ。

あなたがたは、あなたがたの精神を、一度も雪の穴の中に投げ込むことができなかった。
それをなしうるほどに十分熱くなかったからだ。

第二部名声高い賢者たちより

広告

鳥でもない者が深淵の上に巣をかけてはならない。

あなたがたは鷲ではない

あなたがたはなまぬるい存在だ。
だが、すべての深い認識の流れはつめたい。

精神の内奥の泉は、氷のように冷たい

わたしの魂もまた、ほとばしる泉である

第二部夜の歌より

愛したい、とはげしく求める念がわたしのなかにあって、それ自身が愛のことばになる。

わたしは光なのだ。夜であればいいのに！

夜がきた。すべての愛する者の歌はいまようやく目ざめる。わたしの魂もまた愛する者の歌である。

ツァラトゥストラはこう歌った。

広告

もしかしたら、彼女は性悪の、だめな女なのかもしれない。
要するに、女性なのだ。
しかし彼女が自分自身のことを悪しざまに言うときほど、彼女がひとを誘惑するときはない。

彼女は美しいのだろうか？わたしにはわからない！
だが年老いた鯉でも、彼女を餌にすればおびき寄せることができる。

微笑は、人の視線だけでも死ぬ！

第二部墓の歌より

傷を負わせることができないもの、葬ることができないものが、わたしのなかにある。
岩をも砕くものがある。それはわたしの意志だ。

第二部墓の歌より

墓のあるところにだけ、復活はある

第二部より

およそ生あるものが見いだされるかぎり、わたしが聞いた言葉は、きまって服従であった。

すべての生あるものは、従順なもの、である。

生きてる限り生き物には制約が付く。
その制約こそが生きてるあかしだ。 - まきしましょうご 2013-03-02 02:36:58 UTC

自己に従順であることができないものは、他から命令される。

これが生あるものの在り方なのだ。

弱者が強者に仕えるのは、より弱い者に対して支配者になろうとする弱者の意志が
かれを説き伏せるのだ。

それは力のよろこびを味わうために、生を賭けるということになる。

君は弱者か？ - 銘無き石碑 2022-01-19 16:04:18 UTC

わたしが闘争であり、生成であり、目的であり、もろもろの目的のあいだの矛盾であらざるをえないということ。

わたしが何をつくりだそうと、またそれをどんなに愛したとしても
すぐにわたしはその敵対者となり、みずからの愛を敵にまわす者とならなければならない。

わたしの意志はこのことを欲するのだ。

恒常不変の善と悪、そんなものは存在しない！

善と悪は、自分自身をくりかえし超克しなければならない。

最高の善意には最高の悪意が必要だ。

第二部自己超克より

すべての語られない真理は有毒になる。

困ったことには相違ないが、沈黙しているのは、もっと困ったことだ。

身を後ろに引いて構えたものは、すべて私の趣味に合わない。

かれはまだ笑いを学んでいなかった。美を学んでいなかった。
認識の森から、この狩猟者は暗い顔をして帰ってきた。

この悲壮な者が、自分の悲壮ぶりに飽きたなら
そのときはじめてかれの美が生まれるだろう。

そのときはじめてわたしはかれを味わい、その味を讃えよう

芸術家向きだね。 - 銘無き石碑 2019-12-19 23:24:52 UTC

- 201 - 225 / 336
- «
- ‹
- …
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- 12
- 13
- …
- ›
- »