デューク・東郷(ゴルゴ13) 198

さいとう・たかをによる日本の漫画。超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画である。1968年11月、小学館『ビッグコミック』にて連載中。リイド社の単行本は2016年12月現在183巻を数える。...-ウィキペディア

「ベルセポネの誘拐」

‥‥‥小さな女のうしろへかくれきれるわけでもあるまい‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume44 モナリザの弾痕』(リイド社,2004)289p
「沸騰・第四帝国」

‥‥‥断っておくが‥‥‥冗談にも俺に銃を向けるようなマネはするな‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume45 沸騰』(リイド社,2004)154p
「沸騰・第四帝国」

あんたの女だろう‥‥‥‥あそびをやめさせろ‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume45 沸騰』(リイド社,2004)156p
「沸騰・第四帝国」

“万が一”という可能性だとしても‥‥‥それは、可能性だ‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume45 沸騰』(リイド社,2004)158p
「沸騰・第四帝国」

あんたも‥‥‥‥俺に“可能性”の“処置”をさせるのか‥‥‥?

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume45 沸騰』(リイド社,2004)159p
「黒い瞳/EBONY EYES」

あの時‥‥‥俺が、どんな顔をしていたのか‥‥‥覚えちゃいない‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume46 黒い瞳 EBONY EYES』(リイド社,2004)163p
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「ジーク・ハイル!!」

‥‥‥男の仕事場というのは、人柄がよく出るものだ‥‥‥‥
あんたが経営するこの店を見ていると
‥‥‥あんたが、律儀で、信念に生きる人間だということが、よくわかったよ‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume46 黒い瞳 EBONY EYES』(リイド社,2004)221p
「ジーク・ハイル!!」

‥‥‥‥俺を何国人と想像しようが、それはあんたの勝ってだが‥‥‥
関係のないことだろう‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume46 黒い瞳 EBONY EYES』(リイド社,2004)222p
「ズドロナス・マリヨ」

今後、二度と俺の複製品を創ったら
‥‥‥製造者も、必ず‥‥‥抹殺する‥‥‥!!
たとえ、それがどんな“理由”であろうとも‥‥‥だ!

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume46 黒い瞳 EBONY EYES』(リイド社,2004)277p
「サタデーナイト・スペシャル」

“証人”は消せ‥‥‥殺人者の“鉄則”だ‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume47 崩壊 第四帝国 狼の巣』(リイド社,2004)161p
「予期せぬ人々」

“男”‥‥‥‥なら、他をあたってくれ‥‥‥‥
少なくとも、“女と暮らしてもいい”と思っている男をな‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume48 テレパス』(リイド社,2004)206p
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「アルゼンチンの虎 アルヘンチーノ・ティグレ」

30分前に会った人間が得体の知れない薬を出して任務のためだからのめという!
あんただったら‥‥‥‥‥‥
だまってのんで‥‥‥‥危篤状態になれるか‥‥‥‥?

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume49 河豚の季節』(リイド社,2004)297p
「パンプ・ザ・ガリバー」

俺の人種がどうあれ‥‥‥‥仕事には関係のないことだ‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume50 複合標的群』(リイド社,2004)229p
「パンプ・ザ・ガリバー」

では‥‥‥‥日本人は、どうなるのだ? ‥‥‥‥アジア人同士は?‥‥‥‥
国境や人種を前提としている以上、“おなじ穴の貉(むじな)”‥‥‥だ。
所詮、狭いところで
寄り添って生きていく類(たぐい)の“人間”だ!‥‥‥‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume50 複合標的群』(リイド社,2004)229p
「マシン・カウボーイ」

‥‥‥‥ひとの価値観をとやかくいう気持ちはない‥‥‥‥‥‥
俺にあるのは、仕事を引き受けるにあたっての‥‥‥‥約束事だけだ‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume51 110度の狙点』(リイド社,2004)190p
「2万5千年の荒野」

バリー:あ、当たったか!? 当たったのか!?
さあな‥‥‥‥なにしろ標的が見えないんだ‥‥‥‥
図面の正確さを信じる以外にない‥‥‥‥
バリー:図面は正確だ!!
なら‥‥‥‥俺の仕事は終了だ‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume55 2万5千年の荒野』(リイド社,2005)289p
「ロックフォードの野望」

1件の依頼人は、つねに1人と決めている‥‥‥
だがその1人だけの依頼に固定しようと‥‥‥‥考えたことはない‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume56 ロックフォードの野望』(リイド社,2005)103p
「ロックフォードの野望 謀略の死角」
プロとしての条件

‥‥‥10%の才能と20%の努力‥‥‥‥そして、30%の臆病さ‥‥‥
残る40%は‥‥‥“運”だろう‥‥‥な‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume57 シーザーの眼』(リイド社,2005)52p
「シーザーの眼」

スコープを使えば‥‥‥ここは回りの建物から自由に狙撃できる‥‥‥‥‥‥
そこへ身をさらすほど俺は自信家じゃないだけだ‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume57 シーザーの眼』(リイド社,2005)212p
「スタインベック三世」

わかった‥‥‥‥‥‥
やってみよう‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume59 ハリウッドギャンブル』(リイド社,2005)277p
「禍(わざわい)なすもの」

‥‥‥俺を巻き込まない方がいい‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume62 ナイトメア』(リイド社,2005)305p
「フィールド・テスト」

‥‥‥俺に握手は無用だ‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume64 フィールド・テスト』(リイド社,2005)190p
「スーパー・スターの共演」

そういう疑問に対する答えを‥‥‥俺は、用意した事はない‥‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume69 スーパー・スターの共演』(リイド社,2005)285p
「熱砂の彼方に」

少年A:警察だって!?いったいなんだろう!?
‥‥‥たぶん、“信号無視”だろう‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume70 殺人呪法マクンバ』(リイド社,2005)272p
「北の暗殺教官」

気づかなかった事を悔やむ必要はない‥‥‥ ‥‥‥運がなかっただけだ‥‥‥

さいとう・たかを『ゴルゴ13 Volume72 北の暗殺教官』(リイド社,2005)307p