0 コメント数 シェア 中立でいると、勝者にとっては敵になるだけでなく、敗者にとっても、助けてくれなかったということで敵視されるのがオチなのだ。 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)106p 6 タグ
0 コメント数 シェア 場合によっては、人を屈服させるのに、非常で暴力的な行為よりも温情に満ちた人間的なあつかいのほうが、有効であることがある。 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)130p 7 タグ
0 コメント数 シェア 不正義はあっても秩序ある国家と、正義はあっても無秩序な国家のどちらかを選べと言われたら、わたしは前者を選ぶであろう。 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)148p 7 タグ
0 コメント数 シェア 人間とは、絶望的な恐怖に襲われるや、それから身を守ろうとする想いだけで、狂暴で無思慮な反撃に転ずるものである。 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)151p 7 タグ
15 コメント数 シェア 慎重であるよりは、果敢であるほうがよいと、断言する。なぜなら、運命の神は女神なのだから、彼女に対して主導権を得ようと思うなら、乱暴にあつかうことが必要なのだ。運命は、冷たいほど冷静に対してくる者よりも、征服したいという欲望を露わにしてくる者のほうに、なびくようである。要するに、運命は女に似て若者の友である。若者は、思慮に富んでいないがために後々のことなど考えず、より激しく、より大胆に、女を支配するからである。 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)200p 8 タグ 中途半端の好きを本気の好きに変える時が来た。令和を境に。 - 銘無き石碑 2019-04-13 04:59:21 UTC 優しさのない男は、結局信用できないのさ。 - 銘無き石碑 2019-06-09 12:22:38 UTC 人の利益を優先できない人間は友達ができないよ。 - 銘無き石碑 2019-07-03 21:38:19 UTC 君に絶望した。それが答えだ。馬鹿とは付き合えません。悪しからず。 - 銘無き石碑 2019-07-31 23:06:54 UTC 君に絶望したら、結局は私が終わるのだ。君の知性が煌めいている瞬間を何度も見てきた。君は馬鹿ではない。 - 銘無き石碑 2019-09-24 22:38:23 UTC
0 コメント数 シェア 運は、制度を変える勇気をもたない者には、その裁定を変えようとはしないし、天も自ら破滅したいと思う者は、助けようとはしないし、助けられるものでもないのである 塩野七生 『マキアヴェッリ語録』(新潮文庫,1992)203p 6 タグ