ベルセルク (漫画) 199 三浦建太郎による日本の漫画作品。白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて月イチ連載(第4金曜日)されている。単行本は白泉社からヤングアニマルコミックスのレーベルで刊行されている。...-ウィキペディア 76 - 100 / 199 « ‹ 1 2 3 4 5 6 7 8 › » 人気順 新着順 abc順 zyx順 その一瞬 すべての者が 息を止め 目を奪われた そして直感した 求めし者は来たれり 三浦建太郎 (191) 祈るな!祈れば手が塞がる!てめエが握ってるそれは何だ!? 三浦建太郎 (191) …なぜ!? この男の声は… こんなにも力強く、私に響く!? 三浦建太郎 (191) いっそのこと、臆病者なら臆病者の意地ってのを見せてごらんよ!息を殺して、じっとして、絶対物音立てるんじゃないよ!立派におっかながって見してみな!案外あんたみたいのが、一番しぶとく生き残るのかもよ。 三浦建太郎 (191) そんなに神さまにゴマがすりたけりゃ、てめェの頭カチ割って貢ぎもんにしてやれ。もうあの女には、指一本触れさせん。 三浦建太郎 (191) 存外 お前は 水面に映りし影ではなく 水面を波立たせる魚やも知れぬ。 三浦建太郎 (191) 広告 醜く、卑屈で、あざとい、脅(おび)えるもの、憎みながら、縋るもの。私達が真に求めるものは、ただ一つ。それはこの世界に 決定的に足りない、最初で最後の欠片。即ち… 三浦建太郎 (191) いったい何が起きているの?聖地(ここ)で… この言い知れぬ違和感… まるで… まるでここから 現実(せかい)に亀裂(ひび)が入り始めたかの様だわ… 三浦建太郎 (191) 我らは神に救いを求める口は持ちません。信仰とはすべてを要求するもの。あえてこの試練に喜んでこの身を捧げましょう。悔い改めよ亡者ども!信仰とは死ぬことと見つけたり! 三浦建太郎 (191) あなたがその剣で10人斬り倒せば、とたんに戦の流れは変わってしまう。恐怖が伝染した味方は、敵に勝ります。 三浦建太郎 (191) たたいた大口に後から自分を追っつけるのがあたしのやり方なのさ。その分痛い目を見て来たけどね。意地まで無くしたら、あたしが見下した連中と同じになっちまうからね。 三浦建太郎 (191) 広告 私は知った、夜に隠された秘密を。世界という薄皮を一枚はがすとそこには恐怖がうねっているのだと。 三浦建太郎 (191) 現世とは水面に映りし月影の如きもの。月影を消すことは叶わぬ。月がすでに天に在る以上、月影もまた水面に在り続ける。そして、あれはすでに在ったことなんだ。 三浦建太郎 (191) 人間てのは浅ましいもんさ。自分よりちょっとでも持ってるやつは妬み、逆に持ってなければ貶む。少しの差で恐れたり憎んだり。…悔しいけど、あたし達みたいな持たざる者は特にね。 三浦建太郎 (191) だが罪は罪!勇気あるあなたであるからこそ!神の与えしこの試練、ぜひとも乗り越えていただきたあい! 三浦建太郎 (191) …しゅ しゅ しゅげええええ! 三浦建太郎 (191) 天誅だとぬかすかああ!この不心得者があ!僧侶に弓引く背教者の分際で!こともあろうに天誅だと!? 三浦建太郎 (191) …恐怖…憎悪… わからねえ… あるいはその両方なのか… このドス黒い炎は絶対に贖うことはできねえ!まだだ!まだ遅くねえ!今度こそ…!もう再度(にど)と、喪失(うしなえ)ねえ。 三浦建太郎 (191) お前は一人で行ったんだぜ。かけ替えの無いものの傍らにいて、一緒に悲しみに身を浸すことに堪えられずに。お前は一人、自分の憎悪で身を焼くことに逃げ込んだ。違うか? 三浦建太郎 (191) …そう。そうかも知れぬ… 余は求めていたのかも知れぬ。お前を… この玉座という牢獄から、余を一人の人間として 狂気へと解き放つ救いの主として… 三浦建太郎 (191) そして混沌の中、彼らは刮目した。無明の闇を斬り裂き、血染められた大地に舞い降りる 光り輝く一羽の鷹を。彼らは直感した、それは"求めしもの"であると。 三浦建太郎 (191) この中に神なんていやしない。このうずきだけが真実だよ。委ねなさい、お前にとって確かなものはこれだけなのだから。お前は神には遠すぎる。 三浦建太郎 (191) ありがとよ。最悪の気分だ。夜が明けるまで死に続けろ。 三浦建太郎 (191) 最悪の気分か。良かったね。 - 銘無き石碑 2022年12月31日 12時37分 ありがとうって言葉は心を込めて言いましょう。 - 銘無き石碑 2022年12月31日 12時40分 君の心に平穏が訪れますように。 - 銘無き石碑 2022年12月31日 12時40分 速く死ねばいいのに。 - 銘無き石碑 2023年04月14日 15時17分 わからない。何も考えられない。ただ恐怖で満たされて、祈りの言葉すら浮かんでこない。 三浦建太郎 (191) オレはもう奇跡は間にあってる。ヘドが出るほどにな。 三浦建太郎 (191)