ワーカホリック

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権力について

自分が二義的な存在でしかないということほど、
性的魅力をもった女を刺激するものはない。
せめて一刻なりとも、
自分を一義的存在にしてみせるという想いをこの種の女は感じるからであろう。

塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)273p
塩野七生 701

日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア