道教
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満足を知らないことより大きな災禍はない
第四十六章より
少なければこそ得られ、多ければこそ迷う。
第二十二章より
人々が怖れることは、怖れないわけにはいかないだろう
第二十章より
大いなる道が廃れて、仁義が生まれた。
知恵が回るようになり、偽りが生まれた。
家族が不和になり、孝行が生まれた。
国が乱れて、忠臣が生まれた。
第十八章
最高の王は名を知られるのみである。
その次の王は皆に好かれ、褒め称えられる。
その次の王は畏れられる。
その次の王は侮られる。
第十七章より
満ち足りた状態を保ち続けようとするのはやめておいた方がよい。
第九章より
最上の善なる在り方は水のようなものだ。
水は、あらゆる物に恵みを与えながら、争うことがなく
誰もがみないやだと思う低いところに落ち着く。
第八章より
聖人は万物の活動を成就させても、その功績に安住しない。
安住しないから、功績が失われることもない。
第二章
これが道だと言えるような道は
恒常の道ではない
第一章より