南條範夫

剣を投げるとは邪法な・・
正気か・・・・・・ 御前試合にござるぞ!

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

工夫がつきましてござる

道場で錯綜するすべての槍を
敵と心得て気を配っておりましたゆえ さながら戦場の如く・・
余力などは残りませぬ

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

"才に慢心し怠けている"と皆に陰口を叩かれ申した
しかし真実のところは
必死でござった

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

より多く血と汗を捧げし者に
剣の聖は宿るものゆえ

あの者は 剣の道にいてはならぬ者

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何よりにござる

槍は心を持ちませぬ
槍はただ鋭く
御殿 駿河大納言 忠長公のお意思に従い
働くばかりにございまする

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

"鯉こく"は乳の出を良くするからの!

鉈を押し当てて薪を割るとは・・・・
貴殿と鍔ぜり合いはしたくないのう

一介の武芸者に稽古などつけるは控えるがよかろう
こちらは勝って当たり前
向こうはかすっただけで名誉ゆえ

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三重どのを連れて駿府より逐電いたせ!
清玄の剣には及ばぬ!

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

藤木源之助どの
一手ご指南つかまつる

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...


    これら名言ていうか
    セリフを片っ端から登録してるようにも見える - 銘無き石碑

    広告稼ぎだからね - 銘無き石碑

"隻腕の剣術"などは覚え申さぬ
剣術は剣術
剣は腕で操るものではございませぬゆえ

おことわり申す

伊良子清玄 腕も立つが弁もたつ
どこかの仏頂面とは大した違いにござる

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

この忠長に叛意ありと申すか

※叛意:謀叛の意図

この盲いた目には 見えぬものが見えまする
瞼の奥に映りしは姿でなく御実体

伊良子清玄(シグルイ) 15

原作:南條範夫・作画山口貴由による日本の時代劇漫画である。題字は平田弘史による。...-ウィキペディア

抜け


    "詰み"である
    城内で抜刀すれば死罪
    主君の刃を避けても死罪 - 補足

掛川で討ちたるは"虎の中の虎"
"猿回しの猿"とは比べものになりませぬ

伊良子清玄(シグルイ) 15

原作:南條範夫・作画山口貴由による日本の時代劇漫画である。題字は平田弘史による。...-ウィキペディア

あの男の胸にあるのは ただ
上覧試合で伊良子清玄を討つ
それのみ

藤木源之助に
城勤めは無理にござるな

笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

加減しろ莫迦!
前髪だぞ

※前髪:元服前の若い武士の意
笹原修三郎 10

自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...

木剣とは笑止 槍の間合いは剣の4倍!
まして右腕のみでは 両手の突きを払うことも出来まい

虎眼流 藤木源之助
指南つかまつる