客体視
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僕たちには常に傍観者の部分があり
たとえ何が起ころうと、じっと見ている。
僕たちが健康でいても病気でいても
幸福になろうと不幸になろうと
生きていても死んでしまっても関係ない。
唯一の仕事は僕たちの肩に座り
人間としての価値があるかどうかを判断するだけだ。
「翼に乗ったソウルメイト」より
リチャード・バック
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アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。飛行機に関するルポルタージュ風の作...-ウィキペディア