僕たちには常に傍観者の部分があり
たとえ何が起ころうと、じっと見ている。
僕たちが健康でいても病気でいても
幸福になろうと不幸になろうと
生きていても死んでしまっても関係ない。
唯一の仕事は僕たちの肩に座り
人間としての価値があるかどうかを判断するだけだ。

「翼に乗ったソウルメイト」より
リチャード・バック

リチャード・バック 11

生 1936年6月23日
アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書いていたが、1970年に『かもめのジョナサン』を発表した。当初はほとんど評判にならなかったが、1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出た。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっている。 ヨハン・ゼバスティアン・バッハの子孫と言われている...-ウィキペディア


寄せられたコメント(0)

コメントはまだありません...

コメント戴ける場合はこちらから