精神の名言

精神

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自分自身にとってのパンの問題は、物質的な問題だ。
だが、隣人に対する、同胞に対するパンの問題は、
精神的・宗教的な問題だ。

「ロシア共和主義の起源」より

ベルジャーエフ 3

ロシアの哲学者

僕は彼岸を信じない。彼岸なんてものは存在しない。枯れた木は永久に死に、凍死した鳥は二度と甦らない

「ナルチスとゴルトムント」より

ヘルマン・ヘッセ 172

ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学...-ウィキペディア

悪は思うままに掌中にし得る。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。
しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり、徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。

「仕事と日々」より

ヘーシオドス 9

古代ギリシアの叙事詩人。紀元前700年頃に活動したと推定される。『神統記』や『仕...-ウィキペディア

精神は、心理に対して従順である場合にのみ有益かつ高貴である

「ガラス玉遊戯」より

ヘルマン・ヘッセ 172

ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学...-ウィキペディア

私にとっては精神の帝国こそ、あらゆる者のうちでいちばん親愛な者です。それは世俗的・救権的王国の中で第一位を占めます

「書簡集」より

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 16

ドイツの作曲家。J.S.バッハ等と並んで音楽史上極めて重要な作曲家であり、日本で...-ウィキペディア

病人というものは、正常な人よりも己の魂により近く迫るものだ。

「楽しみと日々」より

マルセル・プルースト 15

フランスの小説家。畢生の大作『失われた時を求めて』は後世の作家に強い影響を与え、...-ウィキペディア

卓越した心の持ち主は王侯と同じ段階に立つ

「語録」より

フリードリヒ2世 (プロイセン王) 10

第3代プロイセン王。優れた軍事的才能と合理的な国家経営でプロイセンの強大化に...-ウィキペディア

乱されぬ心は、災いに対する最上のソースなり

「ルーデンス」より

プラウトゥス 14

古代ローマの劇作家。彼の喜劇は最初期のラテン文学に影響を残している。彼はまた...-ウィキペディア

お前が満足な心を持つならば、金を十分に享受し得る

「断片」より

プラウトゥス 14

古代ローマの劇作家。彼の喜劇は最初期のラテン文学に影響を残している。彼はまた...-ウィキペディア

人生とは精神の生殖作用である

「遺された格言」より

ルートヴィヒ・アンドレアス・フォイエルバッハ 9

ドイツの哲学者。青年ヘーゲル派の代表的な存在である。刑法学者のアンゼルム・フォイ...-ウィキペディア

感情は女性の精神の裡に忍び込むすべてのものの道である

「近代恋愛の生活」より

プールジュ 2

フランスの作家・文芸評論家

人生意気に感ず

魏徴（ぎちょう） 1

中国唐の政治家・学者

心は思うがままに身体を引っ張る、
ちょうど主人のない女が男を引っ張るように

「痛風の慰めの書」より

F・スコット・フィッツジェラルド 8

アメリカの小説家。一般にはF・スコット・フィッツジェラルドと称される。失われた世...-ウィキペディア

造化は人間を支配す。然ども人間も亦造化を支配す。
人間のなかに存する自由の精神は造化に黙従するを肯せざるなり

「内部生命論」より

北村透谷 6

日本の評論家・詩人。明治期に近代的な文芸評論をおこない、島崎藤村らに大きな影響を...-ウィキペディア

人間の心の生涯は心の経験なり。心とは霊魂の謂にして、人間の命の裡の生命なり

「心の経験」より

北村透谷 6

日本の評論家・詩人。明治期に近代的な文芸評論をおこない、島崎藤村らに大きな影響を...-ウィキペディア

東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない。
西洋は二次元の世界。底には対立があり、一方は他を力で支配しようとする。

「断片」より

鈴木大拙 1

仏教哲学者本名は貞太郎

心頭滅却すれば火もまた涼し

「夏日題悟空上人院詩」より

杜荀鶴（とじゅくかく） 1

中国唐の詩人

それ学問は心の汚れを清め、身の行いを良くするを以て本実とす。

「翁問答」より

中江藤樹 8

近江国（滋賀県）出身の江戸時代初期の陽明学者。近江聖人と称えられた。諱は原（はじ...-ウィキペディア

汝、心によりて統べられれば汝は王なり、
肉体によりて統べられれば、汝は奴隷なり

「断片」より

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス 13

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス（ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア

罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能わず、
苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。

「善の研究」より

西田幾多郎 72

日本を代表する哲学者。京都大学教授、名誉教授。京都学派の創始者。学位は文学博士（...-ウィキペディア

天も誠にて天たり地も誠にて地なり。

「何傷録」より

真木和泉 1

江戸時代後期の久留米水天宮祠官、久留米藩士、尊皇攘夷派の活動家本名は真木保臣

罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、
心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき

「正像未法和讃」より

親鸞 27

鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。法然を師と仰...-ウィキペディア

精神一到何事か成らざらん

「語類」より

朱子 4

中国の宋代の儒学者である朱熹（しゅき）の尊称で宋学大祖

一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、
地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。

「法語」より

慈雲 2

江戸時代の真言宗僧侶

人我に負くとも我人に負く勿れ。

「言志後録」より

佐藤一斎 8

美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。諱は担。通称は捨蔵。字を大道。号は一斎のほか、愛...-ウィキペディア

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自分自身にとってのパンの問題は、物質的な問題だ。だが、隣人に対する、同胞に対するパンの問題は、精神的・宗教的な問題だ。

僕は彼岸を信じない。彼岸なんてものは存在しない。枯れた木は永久に死に、凍死した鳥は二度と甦らない

悪は思うままに掌中にし得る。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり、徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。

精神は、心理に対して従順である場合にのみ有益かつ高貴である

私にとっては精神の帝国こそ、あらゆる者のうちでいちばん親愛な者です。それは世俗的・救権的王国の中で第一位を占めます

病人というものは、正常な人よりも己の魂により近く迫るものだ。

卓越した心の持ち主は王侯と同じ段階に立つ

乱されぬ心は、災いに対する最上のソースなり

お前が満足な心を持つならば、金を十分に享受し得る

人生とは精神の生殖作用である

感情は女性の精神の裡に忍び込むすべてのものの道である

人生意気に感ず

心は思うがままに身体を引っ張る、ちょうど主人のない女が男を引っ張るように

造化は人間を支配す。然ども人間も亦造化を支配す。人間のなかに存する自由の精神は造化に黙従するを肯せざるなり

人間の心の生涯は心の経験なり。心とは霊魂の謂にして、人間の命の裡の生命なり

東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない。西洋は二次元の世界。底には対立があり、一方は他を力で支配しようとする。

心頭滅却すれば火もまた涼し

それ学問は心の汚れを清め、身の行いを良くするを以て本実とす。

汝、心によりて統べられれば汝は王なり、肉体によりて統べられれば、汝は奴隷なり

罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能わず、苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。

天も誠にて天たり地も誠にて地なり。

罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき

精神一到何事か成らざらん

一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。

人我に負くとも我人に負く勿れ。

自分自身にとってのパンの問題は、物質的な問題だ。
だが、隣人に対する、同胞に対するパンの問題は、
精神的・宗教的な問題だ。

悪は思うままに掌中にし得る。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。
しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり、徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。

心は思うがままに身体を引っ張る、
ちょうど主人のない女が男を引っ張るように

造化は人間を支配す。然ども人間も亦造化を支配す。
人間のなかに存する自由の精神は造化に黙従するを肯せざるなり

東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない。
西洋は二次元の世界。底には対立があり、一方は他を力で支配しようとする。

汝、心によりて統べられれば汝は王なり、
肉体によりて統べられれば、汝は奴隷なり

罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能わず、
苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。

罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、
心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき

一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、
地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。