山口貴由
罪を重ねて進む人生。
あやまっているヒマがあったら、道ばたのゴミを拾おう!!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)巻末
自分の名前とやりたいコトがはっきり言えれば、必ず、たのもしい親友ができるよ!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)巻末
『ヒーローの条件』自分より強いヤツに立ち向かってゆくこと! 他になし!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)巻末
第十六話 意志
覚悟:私には関係ない 相手はお前を指名している
覇岡大:そりゃねーだろオイ トモダチじゃんかよ
覚悟:友ゆえに我ら一同おまえを見守っている
覇岡大:葉隠ー 相手は三人だぞーーっ
覚悟:群れるのは弱い動物の習性だ
覇岡大:武器もってるぞーーっ
覚悟:おまえの実力を高く評価しているからだ
罪子・ぴょん助・ぽん太:あ 血がーーっ
覚悟:誰にも血は流れている
(尻を釘バッドで殴られる覇岡大)
覇岡大:ケツがーーっ
覚悟:そこまで
覇岡は悲鳴を上げた これ以上何を望むか
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)355p
第十五話 正義誕生
雲の上に住んでるんじゃないんだもん 誰だって叩けばホコリぐらい出るわよ
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)338p
第十三話 鋼我一体
覚悟とは苦痛を回避しようとする生物の本能さえ凌駕する魂のことである!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)290p
第十三話 鋼我一体
覚悟とは苦痛を回避しようとする生物の本能さえ凌駕する魂のことである!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)290p
ダメよ ぴょん助くん
涙の一番のりは
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)269p
超人とは退屈なものだな
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)96p
葉隠朧の言葉
戦の場では おまえたちなど 風に舞う蝶の如く 心もとなし!
爆音はおまえたちの耳を奪うだろう
閃光はおまえたちの目を奪うだろう
毒ガスの中では息をすることさえかなわず
炎は容赦なく肉を焦がし
傷口には細菌が群がるであろう
それが戦場なのだ
そのような環境でおまえたちは零式をあやつれるか
必要なのは炎にうろたえぬ鎧なり!
目に見えぬ毒にひるまぬ鎧なり!
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)255p
朧:散 覚悟
人も住まぬ このさいはてての地にて われらが零式防衛術を練磨するは何のためぞ
散:なさねば ならぬことを なしとげる ためです
覚悟:なさねば ならぬことを なしとげる ためです
朧:なさねば ならぬこととは
散:人の皮を着た悪鬼(おに)を討つことです
覚悟:牙を持たぬ人を守ることです
朧:さよう そのための零式
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)254p
永吉の言葉
若者の未来を断つ それが長寿の秘訣じゃ
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)171p
零式鉄球の伝授後、葉隠朧の言葉
注:散=葉隠散
注:散=葉隠散
散よ 只今の忍耐 葉隠家末代までの語り草
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)158p
一、
われらのとるべき道は 理不尽に決起することでなく 理不尽に忍耐することである
一、
われらのとるべき道は 理不尽に忍耐することでなく 理不尽に必勝することである
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)155,158p
葉隠朧の言葉
零式防衛術は己のための剣にあらず
牙を持たぬ人の剣なり
ゆえに剣を抜くのは決して己ではなく
牙を持たぬ人の祈りなり
山口貴由『覚悟のススメ 1』(チャンピオンREDコミックス,2007)225p
失業者は社会の不平不満分子
いわば犯罪予備軍なり
徳川惑星
1
蛮勇引力に登場する。 人間をウイルスに負けないよう進化させた人類愛をもつ男。
剣を投げるとは邪法な・・
正気か・・・・・・ 御前試合にござるぞ!
笹原修三郎
10
自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...
工夫がつきましてござる
道場で錯綜するすべての槍を
敵と心得て気を配っておりましたゆえ さながら戦場の如く・・
余力などは残りませぬ
笹原修三郎
10
自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...
"才に慢心し怠けている"と皆に陰口を叩かれ申した
しかし真実のところは
必死でござった
笹原修三郎
10
自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...
より多く血と汗を捧げし者に
剣の聖は宿るものゆえ
あの者は 剣の道にいてはならぬ者
何よりにござる
槍は心を持ちませぬ
槍はただ鋭く
御殿 駿河大納言 忠長公のお意思に従い
働くばかりにございまする
笹原修三郎
10
自身に身柄を預けている全浪人は白、しかし駿河大納言が疑う以上誰かを「隠密」として...