刑屍累累 鬼火青く(刑死の屍体が重なり合い、鬼火が青く燃える)
枕頭時に覚ゆ 北風腥きを(まくらもとでも、北風がなまぐさく感じる時がある)
婆心世を憂いて 夜睡り難く(老婆心で世の中のことを憂慮し、夜も眠れない)
起ちて窓端に向かえば 大星を見る(起きて窓辺に向かえば、大いなる星が見える)
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