0 コメント数 シェア 刑屍累累 鬼火青く(刑死の屍体が重なり合い、鬼火が青く燃える)枕頭時に覚ゆ 北風腥きを(まくらもとでも、北風がなまぐさく感じる時がある)婆心世を憂いて 夜睡り難く(老婆心で世の中のことを憂慮し、夜も眠れない)起ちて窓端に向かえば 大星を見る(起きて窓辺に向かえば、大いなる星が見える) 『所懷』と題した漢詩。安政の大獄で同志たちが弾圧される状況を憂慮した内容である。 大橋訥庵 名言数 1 江戸時代後期の儒学者、尊王論者。諱は正順、通称は順蔵、字は周道、訥庵は号。坂下門...-ウィキペディア 6 タグ