言葉の経済学のようなものが、コミュニケーションにはあると考えています。つまり言葉は場面によっては投資にも、蕩尽にも、あるいは単なる消費にもなるのです。 AERA Mook 43『精神分析学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P10 妙木浩之 言語 (27) 精神分析 (34) 「学問がわかる。」シリーズ (816) 妙木浩之 3 佐賀医科大学教授。