学ぶが自動詞からも知られるように、
人間として生き、人間らしく生きるために主体的に学ぶのであり、
他方、教えるが他動詞であることからは、
それがこの主体的な学びを支えるための働きかけとわかります。
AERA Mook 13『教育学がわかる。』(朝日新聞社,1996)P70
増渕幸男
増渕幸男 5
1945年生まれ。東北大学教授。