「第2章 人材について」
カルロ・ゼンの処置をめぐって、一委員の意見

人材というものは、
これ以後生まれないのではないかと恐れているかぎり生まれないものであり、
反対に、そのような心配にわずらわされずに断固とした処置を決行する国家では、
生まれてくるものであります

塩野七生 『再び男たちへ』(文春文庫,1994)20p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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