自分の考えていることは、もしかしたら半分しか正しくないかもしれないというような疑いを、常に持つのが「現実主義者」です。自分が絶対的に正しいと思い出したら、それは宗教なのね。 新潮社編 『塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック』(新潮文庫,2011)314p 塩野七生 宗教 (703) ローマ人の物語 (392) 懐疑心 (1) 妄信 (2) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア