自分の考えていることは、もしかしたら半分しか正しくないかもしれない
というような疑いを、常に持つのが「現実主義者」です。
自分が絶対的に正しいと思い出したら、それは宗教なのね。

新潮社編 『塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック』(新潮文庫,2011)314p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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