「第6章 再び、嘘の効用について」口にして=発言して どれくらい真実がふくまれているかどうかは、問題ではないのである。口にして以後、真実がふくまれはじめてくるのだ。 塩野七生 『男たちへ』(文春文庫,1993)54p 塩野七生 嘘 (139) 発言 (14) ミイラ取りがミイラになる (4) 男たちへ (114) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア
口にして=発言して