竹脇が、森繁氏を気遣う手紙を書いた際、すぐに来た返事が次のような手紙であった

いつくしみ深きむがさまへ
 待てば海路の日和 といいますが、長い間、待ちました。
 まずはいいお手紙です。私も目がひらきました。
 無我がくさってると、私も、だんだんくさります。
 元気に生きましょう。私も、あと残りの少ないいのちです。
 笑って、頑張りましょう。
 ユダヤの格言の中に、
 人間はないてばかりでは 生きられない、
 また笑ってばかりでも 生きられぬ
 と云うのがあります。
 交互にやればいいでしょう。
 太陽にだってそれがあります。
 ましてや人間にだって。
三月十日久弥

著:竹脇無我 監修:上島国利『凄絶な生還、うつ病になってよかった』(マキノ出版,2003)124p
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森繁久彌 名言数 1

1913年5月4日 - 2009年11月10日 日本の俳優、 コメディアン。

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君は鬱病を患っているのか?! なるほど、納得した。 - 銘無き石碑

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