1 コメント数 シェア 竹脇が、森繁氏を気遣う手紙を書いた際、すぐに来た返事が次のような手紙であった いつくしみ深きむがさまへ 待てば海路の日和 といいますが、長い間、待ちました。 まずはいいお手紙です。私も目がひらきました。 無我がくさってると、私も、だんだんくさります。 元気に生きましょう。私も、あと残りの少ないいのちです。 笑って、頑張りましょう。 ユダヤの格言の中に、 人間はないてばかりでは 生きられない、 また笑ってばかりでも 生きられぬ と云うのがあります。 交互にやればいいでしょう。 太陽にだってそれがあります。 ましてや人間にだって。三月十日久弥 著:竹脇無我 監修:上島国利『凄絶な生還、うつ病になってよかった』(マキノ出版,2003)124p 8 タグ 君は鬱病を患っているのか?! なるほど、納得した。 - 銘無き石碑 2024-02-17 13:57:50 UTC