私は、死ぬとわかった時点で早くも病室を出るよりも、どのように死んでいくかを見守りながら最後まで看取るほうなのだ。 塩野七生 『ローマ人の物語37 最後の努力 [下]』(新潮文庫,2009)8p 塩野七生 ローマ人の物語 (392) 最後の努力 (9) 看護 (19) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア