帝国全体の防衛という抽象的な理念よりも、生れた土地を守るという具体的な想いのほうが、人の心をつなぎとめておくのに有効である 塩野七生 『ローマ人の物語32 迷走する帝国 [上]』(新潮文庫,2008)101p 塩野七生 東日本大震災 (111) ローマ人の物語 (392) 迷走する帝国 (22) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア