全員が平等でなければならない社会では、異分子、即ち他国人に対して、閉鎖的になるのは当然の帰結である。 塩野七生 『ローマ人の物語32 迷走する帝国 [上]』(新潮文庫,2008)206p 塩野七生 国家 (129) ローマ人の物語 (392) 迷走する帝国 (22) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア