アリスティデス『ローマへの頌詞』より

ローマ世界は、一つの大きな家である。そこに住む人々に、ローマ帝国という
大家族の一員であることを日々思わせてくれる、大きな一つの家なのである。

塩野七生 『ローマ人の物語29 終わりの始まり [上]』(新潮文庫,2007)25p
ローマ人の物語

ローマ人の物語 9

イタリア在住の作家塩野七生による、古代ローマ全史を描いた歴史文学作品。ハードカバー単行本が全15巻で刊行され、文庫本では43巻に分冊されている。ラテン語での表題は"RES GESTAE POPULI ROMANI"(「ローマの人々の諸行」)としている。 新潮社が付加したC-CODEの内容を示す下2桁は「22(外国歴史)」であり、公式サイト内でのジャンルは...-ウィキペディア


寄せられたコメント(0)

コメントはまだありません...

コメント戴ける場合はこちらから