人間とは、不可思議な生きものである。負ければ責任のなすり合いで分裂し、勝てば勝ったで、今度は嫉妬で分裂する。 塩野七生 『ローマ人の物語16 パクス・ロマーナ [下]』(新潮文庫,2004)108p 塩野七生 ローマ人の物語 (392) パクス・ロマーナ (34) 塩野七生 701 生 1937年7月7日日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア